uenoutaの日記

好きなものを描いたり、買ったものを紹介していきます。

『FX3を買うべきか、買わざるべきか』VLOG #7


UENOUTAのお散歩VLOG #7

 

 今回はめっちゃ大変でした。なにせ雨や風が……目的もなく石神井公園駅の方に歩いてましたけど、折り返して帰ってると石神井公園まで行ったのでなんかいつも通りでした。でもなんか池の水がある程度抜かれてましたね。なんか看板が出てて、泥を処理してるみたいでした。

 ある意味いつも歩いてる所ではそんなことやってなかったから撮れてよかったのかも? 

 

 ちなみにFX3てのは今日から予約開始が始まったSonyの新カメラです。動画に特化してるんですよね。でも価格は45万位します。

 めっちゃ高いけど……欲しい! けどそこまで必要かなって……自分程度適当に歩いて、適当に編集してるだけですからね。シネマティックを目指してる訳でもないですし。でも格好いいんですよ。

 ほしいよ。

転生したらロボットの中だった(ただし、出ることは出来ません)運命という世界線を壊せ 251

「あなたは何者ですか? 老子と呼ばれてるようですが?」
 
 向き合った変な格好の老人……いや変な格好してるせいで老人かどうか実はわからないんだが……アズバインバカラに来てた協会の連中と同じような格好してるんだ。
 変な模様が入った三角のローブをすっぽりとかぶったようなさ……そして顔の所にはでかでかとした目玉が書いてあるから余計に不気味。それに今は夜だし、その怪しげな模様が光ってるのも神々しさよりも不気味さを放つのに一役かってる。
 
 まあそう思うのは俺がこの世界の住人ではないからかもしれない。普通にあれが神聖だと教育されて育てばあの不気味さが神聖な物のように見えるのだろう。実際、俺以外の皆は老子と呼ばれる協会の奴に緊張してるようだ。
 
 それなりに高い地位にいるとはわかる。なにせすっぽりとかぶってるローブも周りの奴らとは高級感的なものが違う。他の一般協会の奴の模様はそこまで複雑じゃないし、それに布の質がなんか違う。老子の布は何か角度によって微妙にキラキラとしたものが夜の明かりでも見える。
 いや、夜の明かりだからよりってことか?
 
「その人は『老子バンドゥン』かれこれ百五十歳を迎えるといわれると、老子会の重鎮の一人です」
 
 老子ではなくローワイヤさんが答えてくれたけど、なんかまた一つ知らないワードが出て来たぞ。老子会って何? 老子って複数人いるの? それに百五十って……
 
「百五十? それは人なんですか?」
 
 俺は素直に思ったことを口にした。だって百五十って……この過酷な世界で百五十って……生きられるか? まあ中央は別に過酷でもなんでもないといわれればそうだが、でもそれでも……肉体はどうしても老いていくものだ。
 
 魔法で老いを遅らせる……とかは俺たちの世界の奴らも研究してたりする奴はいたけど……そもそもが俺の世界には人だけじゃなく、様々な種もいた。
 だから長命な種があるとは理解できるが、人の寿命なんてせいぜいが五十とか長く生きて七十とかだった。この世界はもっと短い。それこそ俺の世界のように魔法は一般には普及してないし、色々と物資とかも基本すべて砂漠だから必要なものがたりてない。
 体は頑丈だが、それはこの世界で生き抜くためには多少の怪我なんてものともしない頑丈な体が必要だったからだと思う。照り付ける日差し、常に飢える体。それでも襲ってくる砂獣。それらに立ち向かう為には頑強な体が必要だ。
 
 それこそアズバインバカラとかでは五十まで生きてたらもう長老クラスだ。それなのに百五十って……絶対にいっぱい悪いことをしてきたんだろうなって思える。
 
「失礼なやつじゃな。我は老子会七席に坐するバンドゥンじゃぞ。気に入らん、ひざまずけ」
「……えーとそう言われても……てか、どちらかというと、失礼なのはそちらかと思うのですが?」
「なぜじゃ?」
 
 うん? 俺が至極まっとうな事をいったのになんで返しが「なぜじゃ?」なの? ボケてるのか? まあ百五十ならボケててもおかしくはないが……そういえば老子会は七席まであることは確定したな。
 それ以上もあるのかは知らないけど。
 
「ひざまずけ! ひざまずかんか!!」
 
 なんか老人が癇癪を起してしまったみたいだ。これが老害か……と俺は思った。

転生したらロボットの中だった(ただし、出ることは出来ません)運命という世界線を壊せ 250

「ウオオオ!! ここが見せ場だぞお前ら!! 勇者の旦那が来るまでなんとしても持ちこたえるんだ!」
「「「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」」」
 
 賞金稼ぎの皆がそんな決死の覚悟を語ってる。女の子たちを後ろにやって、武器を握って前にでる。もちろんわざわざ聖剣の前にまで行くことはない。それは自殺行為だとわかってるからだ。
 彼らの覚悟はもしも聖剣の守りを破ってあのカブトムシ型の砂獣が迫ってきたら……ってことだ。実際そんなことは……どうなのかわからないが、とにかく皆見た目はともかく、その心意気はいいよね。
 
 誰も見捨てて逃げるような奴はいない。賞金稼ぎなんて、中央の連中から見たら泥臭く薄汚れた連中なのかもしれないが、実は一番最前線で戦ってきたのは彼らだ。軍よりも日常的に砂獣と戦ってきてる。
 
 大概はこんな世界だから賞金稼ぎになって名前を売りたいとか、それしか出来ることがないとか、そんな理由の奴らが大半で、高尚な目的なんてものはないが、それでもその町を守ってる……ていう自覚はあった連中だ。
 
 どこまでも地上に住んでる人々を見下してる中央の奴らとは違う。あのカブトムシ型の砂獣も普通とは違う砂獣だろう。そんなヤバイのの前に立つ……いくら聖剣があるとはいえ、万が一って奴は考えてるだろう。
 それでも命を盾に出来るってことは誰にでも出来ることはじゃない。
 
「大丈夫、やれ聖剣!」
 
 俺は遠目にそういった。まあ合流してもいいんだが、俺が頑張って追いついて、倒すよりも、聖剣を操った方が早い。なにせ都合よく、あのカブトムシ型の砂獣はまっすぐに向かってる。
 
「なんだ!?」
 
 聖剣の光が強くなったことで、近くにいる賞金稼ぎ達が驚いてる。そしてまっすぐに切っ先を上に向けて浮いてた聖剣がその切っ先を向かってくる砂獣へと向ける。そして回転をしだし、賞金稼ぎの皆には捉えられなかっただろうが、聖剣は一気に前に噴出した。そして次の瞬間に砂獣の頭を貫通して、胴体を通り、そして尻から出てきた。でも驚いたことに、それでは止まらない。これで決まったと思ったが、どうやらやられたと認識してない?
 
 それなら穴だらけにするまでだ。聖剣は更に砂獣を貫きまくって、ついには砂獣はその筐体を傾かせて落ちていく。あの巨体が地上に落ちるとまずいなっておもったが、空中でカブトムシ型砂獣はその体を維持できなくなってきえていく。
 
 普通の砂獣は消えたりしないんだが……やっぱり普通じゃないから? まあ消えるというか、朽ちていった……という方がなんかしっくりくる最後だった気はする。
 
「なん……じゃと? 一体何が起こった!!」
「わ……わかりません。ですがあの剣が07を屠ったのではと……」
「そんなことありえる訳がないじゃろうが!! あんな……あんなただの剣なんかに……」
 
 老子と呼ばれた協会の奴はこの光景が信じられないのか、部下にあたってるようだ。信じられないといわれても、実際砂獣は消えた。これ以外の真実なんてない。俺は聖剣と合流してみんなの元へと戻る。
 
「旦那!」
「勇者様!」
 
 聖剣の結界の中に入ると、皆が迎えるてくれる。とりあえずティアおよびメイドの皆さんに助けた子を預け俺はこっちをみてそうな老子と呼ばれた奴に向き合う。

転生したらロボットの中だった(ただし、出ることは出来ません)運命という世界線を壊せ 250

「ウオオオ!! ここが見せ場だぞお前ら!! 勇者の旦那が来るまでなんとしても持ちこたえるんだ!」
「「「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」」」
 
 賞金稼ぎの皆がそんな決死の覚悟を語ってる。女の子たちを後ろにやって、武器を握って前にでる。もちろんわざわざ聖剣の前にまで行くことはない。それは自殺行為だとわかってるからだ。
 彼らの覚悟はもしも聖剣の守りを破ってあのカブトムシ型の砂獣が迫ってきたら……ってことだ。実際そんなことは……どうなのかわからないが、とにかく皆見た目はともかく、その心意気はいいよね。
 
 誰も見捨てて逃げるような奴はいない。賞金稼ぎなんて、中央の連中から見たら泥臭く薄汚れた連中なのかもしれないが、実は一番最前線で戦ってきたのは彼らだ。軍よりも日常的に砂獣と戦ってきてる。
 
 大概はこんな世界だから賞金稼ぎになって名前を売りたいとか、それしか出来ることがないとか、そんな理由の奴らが大半で、高尚な目的なんてものはないが、それでもその町を守ってる……ていう自覚はあった連中だ。
 
 どこまでも地上に住んでる人々を見下してる中央の奴らとは違う。あのカブトムシ型の砂獣も普通とは違う砂獣だろう。そんなヤバイのの前に立つ……いくら聖剣があるとはいえ、万が一って奴は考えてるだろう。
 それでも命を盾に出来るってことは誰にでも出来ることはじゃない。
 
「大丈夫、やれ聖剣!」
 
 俺は遠目にそういった。まあ合流してもいいんだが、俺が頑張って追いついて、倒すよりも、聖剣を操った方が早い。なにせ都合よく、あのカブトムシ型の砂獣はまっすぐに向かってる。
 
「なんだ!?」
 
 聖剣の光が強くなったことで、近くにいる賞金稼ぎ達が驚いてる。そしてまっすぐに切っ先を上に向けて浮いてた聖剣がその切っ先を向かってくる砂獣へと向ける。そして回転をしだし、賞金稼ぎの皆には捉えられなかっただろうが、聖剣は一気に前に噴出した。そして次の瞬間に砂獣の頭を貫通して、胴体を通り、そして尻から出てきた。でも驚いたことに、それでは止まらない。これで決まったと思ったが、どうやらやられたと認識してない?
 
 それなら穴だらけにするまでだ。聖剣は更に砂獣を貫きまくって、ついには砂獣はその筐体を傾かせて落ちていく。あの巨体が地上に落ちるとまずいなっておもったが、空中でカブトムシ型砂獣はその体を維持できなくなってきえていく。
 
 普通の砂獣は消えたりしないんだが……やっぱり普通じゃないから? まあ消えるというか、朽ちていった……という方がなんかしっくりくる最後だった気はする。
 
「なん……じゃと? 一体何が起こった!!」
「わ……わかりません。ですがあの剣が07を屠ったのではと……」
「そんなことありえる訳がないじゃろうが!! あんな……あんなただの剣なんかに……」
 
 老子と呼ばれた協会の奴はこの光景が信じられないのか、部下にあたってるようだ。信じられないといわれても、実際砂獣は消えた。これ以外の真実なんてない。俺は聖剣と合流してみんなの元へと戻る。
 
「旦那!」
「勇者様!」
 
 聖剣の結界の中に入ると、皆が迎えるてくれる。とりあえずティアおよびメイドの皆さんに助けた子を預け俺はこっちをみてそうな老子と呼ばれた奴に向き合う。

UENOUTAのお散歩VLOG #5


UENOUTAのお散歩VLOG #5

 

 フルHDは軽くていいです。あとフィモーラで編集しました。カメもルミックスです。よかったからPanasonicのカメラ気になっちゃいました。

転生したらロボットの中だった(ただし、出ることは出来ません)運命という世界線を壊せ 249

「くっ! なんだこれは!!」
「ローワイヤ様、怯える必要はないのですよ。どうかそこから出てきてくれはしないでしょうか?」
「誰が出ていくのよ! ふざけないで!! 下がりなさい! 後悔することになるわよ!!」
 
 俺が救助活動を行ってる間に、どうやらみんなが襲撃されてたらしい。いや、まあわかってたが。なにせ聖剣は俺と一体化するほどにシンクロしてる。だから聖剣がどういう状態か、そのくらい離れててもわかるのだ。
 
 エマージェンシーは常に頭に鳴ってた。でもまあ大丈夫そうだから、この子を助けてたわけだが、かなりの数が囲んでるな。どうやら囲んでるのはやっぱり協会の奴らみたいだ。
 特徴的な変な格好してるからな。すっぽりかぶったローブには全面に変な幾何学模様が描かれてて、顔の所には大きな目玉の絵。
 そしてそれが力に反応してか、怪しく光ってる。聖剣の前に立つ奴は、ひときわ強くその目が光ってるが、何か位とかで変わるのか? それとも聖剣に何かしようと? 
 でも聖剣の結界を突破できなかったから、奴らはローワイヤさんへの説得を試みてるんじゃないだろうか?
 
老子、連れてきました!!」
「ふむ……残念ですな。これを使うことになるとは。これも全ては貴女のせいなのですよローワイヤ様」
 
 何やらローワイヤさんに責任転嫁してるが、完全にローワイヤさんのせいではないだろうと俺は思う。何言ってるのあの老子とか呼ばれた奴は。そうやって責任を押し付けて、自分から出てくるようにしたいんだろうが、お前達の教育のたまもので、その位でローワイヤさんは責任感じるような人ではない。
 
「ふん、知らないわね。できるものならやってみなさいよ!」
 
 ほらね。実際、囲んでる協会の奴らは追い詰めてる……と思ってるんだろうが、ローワイヤさんたちは全然そんなことは思ってないと思う。だからあんなに強気でいられてる。俺が戻ってきて助けてくれると思ってる。
 
 それにきっと聖剣の守りを突破されなかった事も大きいだろう。だからこそ、協会側もあんな化け物を出してきた。それは大きな羽があって、甲高い音を出して飛んでる。ずんぐりむっくりした体は黒光りしててその背中とかには鋭利なとげがある。
 
 つぶらな瞳は真っ赤に染まり、頭からは一本の反った角。そしてその大きさは十メートルはあろうかというでかさだった。てかよく浮いてられるな。魔法の力とか使ってるのか? あんなずんぐりむっくりな体で背中の翼だけで飛べてるのがすごい。
 
「あなたは小さいころからそうでしたな。だからここでもう一度叱ってあげましょう」
 
 そう老子と呼ばれた奴が言うと、カブトムシ型の砂獣の角が赤く光りだす。そして、その巨体からは信じられないくらいに速くまっすぐに突進していく。

UENOUTAのお散歩VLOG #4 更新してます。


UENOUTAのお散歩VLOG #4

 

 今回は声も入れてます。色々と難しいですね。なんか画質がねーって感じです。ミラーレスだし悪くないはずですけど……とりあえず止まって撮ることを意識してみました。