uenoutaの日記

好きなものを描いたり、買ったものを紹介していきます。

2025-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ある日、超能力に目覚めた件 第二章 第五十九話part5

「あいつがあんなに頑張ってるんだ……」 涙を拭いて、外を見ることで野々野小頭は何かこの状況を好転させる何かはないか? それを探ろうとする。でも…… 「狭すぎるよ……」 ちっちゃな鍵穴から見てるみたいにしか外を見れない今の状況はとても不便だ。なにせ今…

転生したらロボットの中だった。(ただし出ることはできません)祖にありける新の形 85

「やめてください! 頭をあげて!!」 ミレナパウスさんが慌ててそんな風にいってる。まあいきなり頭を地面にグリグリしてる奴らが囲んできたら、そうなるのも無理はない。これ以上ないってくらいに頭を地面に埋めてるしね。きっと彼らも感謝を伝えたいけど…

転生したらロボットの中だった。(ただし出ることはできません)祖にありける新の形 84

「しかたないですね」 そういってミレナパウスさんは回復魔法をリファーちゃんが泉から移動させた亀人間二人にかける。実際ただ足がつる……なんてのは別に回復魔法なんていらないだろう。けどミレナパウスさんもかわいそうに思ってしまったのだ。それに……こう…

ある日、超能力に目覚めた件 第二章 第五十九話Part4

「い、いやあああああああああああああああああああああああ!!」 そんな風に小頭は暗い場所で声を荒げた。それでも小頭の体が鬼女の体から離れることはない。だから更に沢山の太い針のようなものが鬼女の体をいくつもいくもささる。 その度に――ザシュ――ザ…

ある日、超能力に目覚めた件 第二章 第五十九話Part3

「なに? 私の事好きになったの?」 小頭に抱き着かれても、そんな反応をする鬼女。小頭が抱き着いたとして、鬼女にはなんのデメリットもないんだろう。けどその時だ。 「むっ……なるほどね。小頭、あんた正気じゃないのね」 鬼女の頬に傷が出来てた。そこか…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)祖にありける新の形 83

「治すのは良いですけど……」 リファーちゃんの嘆願にミレナパウスさんは歯切れ悪くそういう。そして視線を泉に向ける。ミレナパウスさんもわかってるんだ。あの泉から見てる他の亀人間の事を……まあ実際気づかない筈はない。だって別にあの亀人間たちは隠密的…

ある日、超能力に目覚めた件 第二章 第五十九話Part2

『いけ……やるんだ……出来る……聞け……』 「うる……さい」 小頭の頭には誰かの声が響いてた。苦しくて、溶けそうで……体を小さく小さくしてる小頭。頭に響く声しか聞こえなくなって、朦朧とする意識のなか、いつしか体と精神が分離するような……そんな気がしてた。…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)祖にありける新の形 82

亀人間とのセッションが終わったリファーちゃんはとてもやりきった……みたいな感じで汗を拭う。リファーちゃんの手は別に赤くなってるでも、内出血を起こしてる……とかでもない。まあそれはそうだよね。 だって……だ。だってリファーちゃんは時空間の申し子であ…

ある日、超能力に目覚めた件 第二章 第五十九話Part1

「大丈夫? みんなボロボロだね~」 鬼女はもの凄く軽る小頭達にそういってくる。へらへらとしてるそんな鬼女を見てると、小柄はイラっとしてしまう。だって、こっちは必死だったのだ。死にそうだった。事実、最初の一回が致命傷を狙われてたら……小頭達はそ…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)祖にありける新の形 81

リファーちゃんと亀人間たちのセッションは激しさを増していってた。まあそれはそうだろう。だって……ね。リファーちゃんはズルしてる。いや、これをズル……と言っていいのかは正直よくわかんない。 ただ単純に、リファーちゃんにはその手段があって、彼等亀人…

ある日、超能力に目覚めた件 第二章 第五十八話part6

ゾクッ――と寒気が背中を這ってくる感覚が野々野小頭にはあった。あの仏像のような妖怪がわらったように見えたからだ。でもそれは気のせいだったのか? 次に見たときにはただの仏像のようになってた。いや、尻蹴にされてるせいで悲し気かもしれない。 でもそ…

転生したらロボットの中だった(ただし、出ることはできません)祖にありける新の形 80

ドローン談義は別にいいだろう。問題はリファーちゃんたちの状況である。どうしたらいいのかわからない二人だけど、そこで純粋なリファーちゃんパチパチと拍手を始めた。それもかなり激しくね。パチパチではなくそれはもうバチバチ――というほどだ。 それは拍…

転生したらロボットの中だった(ただし出ることはできません)祖にありける新の形 79

「だ、大丈夫ですか?」 「赤くなってるよ? 痛そうだよ?」 そんな風にミレナパウスさんもリファーちゃんも言ってしまう。カメ人間たちはリファーちゃんたちをどうにかしようとその不協和音をかなえてるのに……それこそその体を傷つけながらも必死に……だ。で…