uenoutaの日記

好きなものを描いたり、買ったものを紹介していきます。

2026-03-01から1ヶ月間の記事一覧

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)祖にありける新の形 208

「こっちだ! 反応があるぞ!!」 「いたぞ! 脱獄犯だ!!」 なんというスピードだろうか? すぐに一番でかい建物から沢山の兵士たちがでてきたとおもったら、幾つかのルートに別れて一直線にリファーちゃんたちの所にやってきた。 確かに土地勘とか? 向こ…

ある日、超能力に目覚めた件 第三章 第十話Part2

「なにかあった?」 「え? 野々野君?」 なんと……彼から話しかけてくれた。私もいつもは友達とよく喋ってるわけだから、彼から話しかけてくる……なんてそうそうない。いや、ここ最近はまったくなかった。でも今日は話しかけてくれた。下がってたテンションが…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)祖にありける新の形 207

どうやらこのスライムはなかなかに優秀なようだ。まさかこんなに早く耐性を獲得するとはね。けど、それでも既にリファーちゃんもミレナパウスさんも解放されてる。これがこの世界の誰かとかなら、違ったかもしれない。 一時的にこの牢に張り付いてるスライム…

ある日、超能力に目覚めた件 第三章 第十話Part1

「嬉しいよ田上さん。やっぱり君はそうだったんだね」 頭から血を流す男子がそんなことをいってくる。彼は頭から血を流してるというのにその目は爛々と輝いてて、全くそれは気にしてない。それにまっすぐに私の顔をみつめてる。そしてなによりも不気味なのは…

ある日、超能力に目覚めた件 第三章 第九話Part6

「ふう……」 あの謎のメモを見つけて二日が経った。私はあれから全然落ち着かない。授業中も休み時間も、部活中も……家に帰ってもそうだ。どこかで誰かが見てるんじゃないか? という不安が常にある。力を使うことがここ二日はなかったからよかったけど……本当…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)祖にありける新の形 206

牢の建物にまとわりついてるスライム。それが私が調合した成分を取り込んだことによって、その色が薄い緑色から薄い紫……いや反応が強まってきたのか、濃い紫色に変わっていく。これは誰か気づくんじゃ? とかちょっと不安になる。まあでも実際はそんなに騒ぎ…

ある日、超能力に目覚めた件 第三章 第九話Part5

『俺は全部知ってる』 そんな文字を私はみて止まった。背中につつーと嫌な汗が流れたのがわかった。 「なに……これ?」 思わずに漏れたそんな声。それに近くにいた友達が反応した。 「え? 何? どしたぁ?」 そういって私の手元に視線が落ちる。私をそれを交…

ある日、超能力に目覚めた件 第三章 第九話Part4

「おはよう!」 私は普通に野々野君に挨拶をした。だってふられたからってよそよそしくしてたら、それはなんか気まずいじゃないか。てかそれでは野々野君に気を遣わせてしまうだろう。そんなのを私は望んでるわけじゃない。だって少なくとも二年に上がるまで…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)祖にありける新の形 205

外がダメなら中からというのは当然だろう。まあけど今からドローンを中に送り込む……というのは難しい。いや流石に牢の入り口には監視がいる。どうでもできるけど……あまり工作ってしすぎるとね。厄介だし、バレるリスクも多くなる物だろう。それにスライムは…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)祖にありける新の形 204

私は一つの案としてこの牢に張り付いてるスライムをドローン達によって吸い込んでしまう……という案も考えてた。たしかになんでも食べるドローンではあるけど、無機質なドローンならその体積を吸い出すのには障害はない。問題はその容量問題だ。 ドローンはな…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)祖にありける新の形 203

「流石に完全に同じのはなかったね」 私はそんなふうに呟く。やっぱりこの世界まではG-01の世界の人たちも手を伸ばしてなかったようだ。いや、違う。ここの世界に来ること事態は別に何も難しくなんてない。だからこの世界のデータ事態はあっても不思議じゃな…

ある日、超能力に目覚めた件 第三章 第九話Part3

告白をした。間違いなく伝わったはずだ。「え? なんて?」――とかこの距離では不可能。カラオケのスピーカーから流れる曲はサビに差し掛かって、盛り上がるテンポが走り出す。それはまさに私の心がもう止まれないことを表してるような……そんな気がした。私は…

ある日、超能力に目覚めた件 第三章 第九話part2

「いや、結構です。俺、部外者だし」 「まあまあ」 「まあまあまあ」 「まあまあまあまあまあ」 どんどんとそろっていく女バスの面々。彼女たちは野々野君の席を囲み、皆で「まあまあ」といってる。恐怖だよね。それに普通にめっちゃ目立ってるし。でも仲間…

転生したらロボットの中だった(ただし出ることはできません)祖にありける新の形 202

とりあえずどうやったらこの牢からリファーちゃんたちを助け出せるか? を考える。この牢の建物全体にまとわりついてるぶよぶよ、それを解析したら、どうやらあれはただの物体というか? 生命体みたいだ。巷でいうスライムだね。水に適性をもったスライムみ…

ある日、超能力に目覚めた件 第三章 第九話Part1

「あの、好きです! 付き合ってください」 悔しかったウインターカップの試合から数日後。私は部活の仲間たちに後押しされて、野々野君と二人きりになることができてた。ウインターカップの残念会を女バスで開くことになったということで、そこに野々野君を…

転生したらロボットの中だった(ただし出ることはできません)祖にありける新の形 201

『どうやらそのブヨブヨしたのはあなた達から力を吸ってるようですね』 「ええー!? どうりでなんか気怠いと思った!」 「術の構築もできないと思いました」 私のアドバイスを受けて、二人はどうして力を発揮できないのかわかったようだ。ただ発動を阻害さ…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)祖にありける新の形 200

「無理だよ……」 「私もそうです。魔法が構築できない」 そういってリファーちゃんとミレナパウスさんはお互いの状態を確かめてるようだっだ。でも……それだけじゃないぞ。二人が力を使えない状態になったのはあの手枷をされてからだろう。でもこの場所はそれ…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)祖にありける新の形 199

「あの外から来た奴らはどうなるんだ?」 「あれをここに近づけたんだ。いけにえとなって捧げられるだろうな。それでしか怒りは沈められない」 「そうだな……それをしないとここは……」 色々と私はこの泉の街の人々の会話を盗み聞いた。それによって出た結論は…

ある日、超能力に目覚めた件 第三章 第八話part9

ピピー!! そんなホイッスルの音で試合が終了した。点差は一点差、まさにぎりぎりの勝……ではなく敗退だ。これならだれも文句は言わないだろうという結果だろう。私はとても頑張ったと思う。前半は私たちが優勢だった。出来る限り私がゴールを促して、さらに…

ある日、超能力に目覚めた件 第三章 第八話part8

「いくよー絶対勝って本選へ!! ファイ――」 「「「「オーーー!!」」」」 そんな掛け声を私たちは掛け合って試合に挑む。今日はウインターカップ予選最終戦決勝である。これに勝てば本選へと進めて、それで勝てば夢の優勝。日本一である。でも……さすがにそ…

ある日、超能力に目覚めた件 第三章 第八話Part7

告白……それを意識したらようやく普段通り、自然に接されるようになったのに、またちょっと野々野君との時間がぎこちなくなってしまった。今日も今日とて二人で力の訓練をしてる。野々野君はどこから仕入れてくるのか、よくわんないような訓練方法を私にやら…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)祖にありける新の形 198

「しってるか? もうすぐ姫の新曲が発表されるらしいぞ」 「ふっ情報が遅いな。もう俺はライブの予約の予行練習までしてるぜ」 「なんか最近ものが高いわね」 「わかるわー。ほんと家計が圧迫されてこまっちゃう」 「流れの調子はどうだ? アジュージャーの…

ある日、超能力に目覚めた件 第三章 第八話part6

「エースとか関係ないでしょ。だって私は付き合ったこととかないし……」 エースなのは部活であって、私は別に恋愛エースとかじゃない。いや、恋愛エースってなんだよ……っておもうけど、つまりはエースと付き合えるかはなんの関係もないってことだよ。 これが…

転生したらロボットの中だった(ただし出ることはできません)祖にありける新の形 197

この泉の生物たちがどんな感覚があるのか? というのがちょっと不安だった。だって水中の生物なんだから、私たちのような地上を生きてる生物とは違う感覚器官が発達しててもおかしくないじゃん。いや、普通はそうなるとおもう。だって水中を標準にするという…

ある日、超能力に目覚めた件 第三章 第八話Part5

でさ~とか、それでね~という感じで私は部活仲間の彼女にいろいろと相談してた。それででた結論は―― 「うじうじしてるくらいなら当たって砕けなさい!!」 ――というものだった。ひどく無い? こっちは真剣なんだよ? それで答えが当たって砕けろって、実は…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)祖にありける新の形 196

「でも勝つよ、私は負けないもん」 そんな格好いい宣言の後だった。イクラの中の誰かはただ一言、「そうですか」 ――といって更に「連れていきなさい」、といってミレナパウスさんとリファーちゃんは連れていかれた。そこは地下牢……とかではない。暗くてなん…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)祖にありける新の形 195

「うーん、最初はみんなのためにって思ったよ。でもね。途中からは戦うの楽しくなっちゃった! あいつら強かったよ! もう一回やりたい! ねえねえ、どこにいけばあの黒いの? いるの?」 「すみませんすみません!」 リファーちゃんがとんでもない宣言をし…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)祖にありける新の形 194

どういうことなんだろう? ミレナパウスさんとリファーちゃんはなぜか縛られて巨大なイクラみたいなのの前に座らされてる。巨大なイクラは真珠貝のようなきれいな貝の中に納まってる。 二人はどうやらそれを不気味な何か……とおもったみたいだ。でも確かに私…

ある日、超能力に目覚めた件 第三章 第八話part4

「最近、私避けられてるかもしれない」 「野々野君に?」 「なんでそれを!?」 「いやー見てればわかるでしょ。だってあんたよく野々野君の事見てるし」 「え? そんなに見てる?」 「見てる見てる。まあ私は同じクラスだからね」 部活の仲間の一人がそんな…

ある日、超能力に目覚めた件 第三章 第八話Part3

私は引ったくり犯を再びその視界にとらえた。今はまだ路地にいるけど、再び通りに出たら他人がいるだろう。もしも追い詰められた犯人はどうずるか? 最悪、そこらの人を人質に取ったりするかもしれない。そうなったらさすがに私の力を隠しつつ制圧するのはむ…