uenoutaの日記

好きなものを描いたり、買ったものを紹介していきます。

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)祖にありける新の形 173

 私はちゃんと謝った。謝ったのに……真っ赤な目が沢山開いて私もみてくる。再び私……いやG-01に干渉しようとしてきてるんだろう。
 
「ふん、一度上手く行ったからって、舐めないでよね」
 
 一度この神を傷つけて、奴は一旦逃げた。その時に完全にこっちへの干渉はなくなってたわけで、既にG-01は完全な機能を取り戻してる。そうなると、不便な中で新たなるファイヤーオールを作るのとは雲泥の差で構築できるわけで……まあ何が言いたいかというと……
 
「それはもう効かない!」
 
 ってことだよ。私は寧ろこれを待ってたといっていい。だって成功体験にすがりたくなるのは人も、そして神も同じだ。あの神が私たち……というか、このG-01を作った人々をしってるのかはわかんないが、そこそこ有名だったみたいではある。だって前の世界の神は知ってたし? 
 とんでもない技術をもって、そして空獣に立ち向か得るだけの技術をもった人々。それを知ってるか知らないかはわかんないが、一撃を神はくらったんだ。しかもそれは逃げ出さないと行けないほどのものだった。
 雑魚の一撃ではないと神もわかっただろう。それだけのダメージをあの神は負った筈だ。G-01のことをわかってないのなら、得体のしれない、神に迫るなにか……と私たちを認識したはず。そして「どうする?」と考える。
 少なくともG-01が神にも通るほどの力を有してるのは既に証明されてる。だからこそあの神は一回G-01に有効だった攻撃をしようとするってのはある意味で予想しやすかった。
 だからこそ、準備してたんだよね。向こうがこっちに干渉しようとしてくるのなら、こっちもそれを逆に使って神に向かって干渉する!
 
「私に、G-01に対してそんなむやみにチャンネルを開いていいのかな?」
 
 私にはニヤリとわらった。ふふ、気づいてなかったでしょう。だって私はまだ別のエンジンをつかってるからね。そっちをメインにしたままだ。それを神がわかってるのか? は正直よくわかんないが、あの神はかなり目に自信があるのは確か。だからきっと私のエンジンの駆動状態くらいはわかってるだろう。だから、まだ私が、G-01が元に戻ってないってわかった。
 それが罠だとも知らずにね。