uenoutaの日記

好きなものを描いたり、買ったものを紹介していきます。

ある日、超能力に目覚めた件 第二章 第十七話part1

 足軽たちは海や川で遊ぶことが多くなってた。別にそれは足軽がリクエストして、育代の水着目当て……とかじゃない。ただあんなことがあったから、山の方に行くのを避けてるのだ。山では何かに遭遇しそうな……そんな気がしてるんだろう。
 だいたいどこで遊ぶのかは育代に任せてた。育代はまだスマホを持ってないのか、遊んだ時に次の約束をしてる。勿論家で事前にどこに行く……とか何かを相談できないから、全ては育代任せだった。
 
 海にいって川にいって、時々育代の知り合いの畑にいってなんか手伝わされたりもした。収穫体験みたいなのだ。けど彼女の友達? みたいなのは紹介されることがなかった。
 
 田舎だから若者が少ないのだろうと思う野々野足軽だけど、逆に考えたら人数が少ないからこそ、在校生の結びつきが強くなる……とかあるのでは? とか思った。
 都会の学校なら、それこそ三年間学年が違えば存在を全く認知しない存在がいるなんてのはざらだろう。いや下手したら同じ学年でだってそんなのはある。
 でも田舎で全校生徒10人とかそれ以下だったら、みんな仲良くやってる……みたいなさ。そんな印象が足軽にはあった。それこそ全員が兄弟とか姉妹みたいな関係性になるような……そんな感じじゃないのかな? ってね。
 でも育代は結構毎日約束をしてくる。残念なのは大体育代は昔のスクール水着だったことだ。小頭? 小頭の事なん足軽は見てない。なにせまだまだ中学生のおこちゃま体系だ。
 
 あれから実は足軽は夜に何度もサルを探して出かけてた。けど、どうやらサルは夜には身を隠すようになったみたいだ。けど逆に昼間にはその視線を感じてる。
 足軽なら簡単に探せるだろうと思うだろう。けど、いまだに夜にはその姿を見つける事は足軽は出来てなかった。どうやらかなり気配を消すのがうまいみたいだ。
 力を見る目さえもかいくぐってる。なら、昼間にいくしか……とか思っても、流石に昼間はそんな隙はない。家族の目もあるし、いくら田舎でも昼間だと誰かが見てしまうかもしれない。
 
 だから足軽は楽しく遊ぶ中、どうしようか? と考えてた。昼間の内にサルを見つけて力を使ってそのまま追跡、夜になってから襲撃をかける……というのが一番だろうという結論に達してる。
 だから今日こそは……という思いを抱きながら、あと何回観れるかわからない育代のスクール水着姿を目に焼き付けている。

転生したらロボットのなかだった(ただし出ることはできません)盤上の迷宮航路にご招待 83

『ありがとうございます。けど……私はこの罰を受けます』
『そんな凡人のやり方で罪が償えるか!! 罪が万番あるのなら、その償い方だって幾通りもあるはずだ!! なのにこの法は万人に同じような罰を与えてる!! それはおかしいことだ!! 
 それで償える罪がどこにある!! お前が命をささげるよりも、その命を一生使って研究に使うほうが未来の為になる!! それも一つの償いだろう!!』
 
 なるほど……と思った。確かに……ともね。実際八億人の命を奪った罪に対して、彼女が一人死刑になったとして、それで何になるだろうか? 使者は蘇らない。いや、そうだよね? 
 彼らの技術レベルならもしかして……とか思うけど、これだけ死者の事を言ってるんだからきっと死者をよみがえらせることは彼らもできないんだろう。それを前提としたら、やっぱり八億人の命は途方もなく重い。
 彼女一人が罪を償うために命を失ってもそれで報われるのか? といえばもうそこは遺族の気持ちの問題でしかない。けどきっと彼らの法では八億人も殺したら死刑なんだろう。
 むしろそれ以外何がある? みたいなさ。でも『彼』はその法は全ての人に平等に罪の償いを求めてる欠陥品でしかないといってる。彼の言い分的には彼女の命を奪うよりも彼女の才能、そしてその頭脳を使って罪を償わせる方がいい……ということなんだろう。
 
 彼女は間違いなく天才なんだと思う。だからこそ、ここで法の下に平等に死刑を下すよりも、天才の頭脳を活用させていく方がいずれ必ずこの世界に、人類にとって易になる……それを主張してる。
 
 その可能性はあるだろう。わかるよ。けど、きっと世間が、世論がそれを許すことはないだろう。責任を必ず求めるはずだ。てか求めてるだろう。だから彼女の刑は決定してる。
 
『私は……ここまでです。そして一つだけ言っておきます。私に間違いなどなかったと』
『貴様! 八億人も殺しておいてまだそんな!!』
 
 そういって彼女は鎧の人たちが何かしたのか、電撃が彼女の全身を貫く。どうやら彼女の拘束されてる腕の腕輪。あれから発せられてるようだ。
 
『楽に死ねると思うな。貴様の頭は解析され、その命は輪廻を許されないようにユグドラシルの糧になることが確定している。命のエネルギー。エントロピーを吸いつくしてやろう』
 
 そんな事を言われて彼女は乗り物に押し込まれて連れていかれた。どうやら死刑といっても私が知ってるような斬首とか絞首とか銃殺とか、そんなのではないらしい。もっとえげつない方法があるみたいだ。
 
『馬鹿やろう……』
 
 彼のそんなつぶやきが空しく流れていく。

ある日、超能力に目覚めた件 第二章 第十六話part3

(ああいう存在って実は結構いるのか?)
 
 アースに向かってそんな思考を送る野々野足軽。なにせちょっと気になった。竜が、悪魔がいた。そして今サルみたいだけど、明らかにサルとは違う存在もいた。
 ということ実は物語で語り継がれてる様な存在……他にはそれこそユニコーンとかさ、九尾の狐とかそれこそヤマタノオロチみたいな……そんな神話の時代の存在とかも実はちゃんとあったのか? とね。最近の出会いを振り返ると、あながちただの創造の産物ではないのでは? と野々野足軽はおもってる。
 
(それはどうでしょうね)
(なんだそれ……)
 
 アースが知らないわけないだろう。だってこいつは地球だ。地球の全てを知ってるはず。
 
(それでは楽しみがなくなるでしょう? その力で確かめていけばいいのです)
 
 そんな風にアースは言ってきた。足軽のその力で証明すればいいだろうと……確かに全てを教えられるよりも、そっちの方が楽しそうだな……とは足軽だって思う。
 
(なら、今度はこっちから仕掛けるか。受け身だといつ来られるかわかんないしな。そうなったら力も使いづらいし……誰かが襲われてからじゃ後味が悪い)
(そうですね。しっかりとやってください。一つだけ言うのなら、中心はあの存在ではないってことですかね)
(どういうことだそれ?)
 
 なんか意味深な事を言ったアース。けどすぐにアースは画面にくぎ付けになる。
 
(なっ!? どうやら限定カステラスイーツが発売されるそうです! とりあえず工程からちゃんと見たいのでこれで失礼しますね)
 
 フッ――と消えるアース。まだ夜中だけど、きっとその店にもう行ったんだろう。そしてシェフの工程をじっくりと見て……どうにかこうにかしてそのスイーツを味わうのだろう。
 アースにはその手段は豊富にある。
 
「ふむ……」
 
 足軽はアースが去った机に……というかその勉強机の椅子に座った。アースは椅子じゃなく直接机に座ってたが……そんな事は足軽はしない。そこで最後のアースの言葉を考える。
 
(カステラスイーツ……じゃなくて)
 
 そもそもがカステラはスイーツではないのか? とかいう考えのせいでそれが来てしまった。頭を振って雑念を取り払ってちゃんとした方を引っ張り上げる。
 
「中心はあのサルじゃない? てか中心ってなんだ?」
 
 絶対にあいつは何かをしってた……それを確信する野々野足軽だ。

転生したらロボットのなかだった(ただし出ることはできません)盤上の迷宮航路にご招待 82

 アホみたいな、それこそ冗談の様な死者数を出した事件の犯人……それがこの知的眼鏡のお姉さんだという。そして今まさに連行されようとしてる彼女を彼は救いたいらしい。
 けと流石に八億人は……ね。それが事実だとしたら、一体罪はどれほどになるのか? というか、一人の命で償いきれるものじゃないと思う。よしんば死刑だったとして……それで罪が償えるか? といったら……ね。まあこの彼はそもそもが納得いってないようだけど……
 
『あれは事故だ!! 仕方なかったことだ!』
 
 なるほど、事件ではなく、事故とすることで彼女の責任を回避しようと……そういう事らしい。確かに事故となると個人の罪として裁くのは……
 
『それでも彼女の責任が無くなることはない。なにせ彼女は責任者だ。その責任がゼロになることはない』
 
 確かに。責任者が責任逃れをしようとするのはそれもよくあるよね。なんのための責任者だ! と言いたくなるような……さ。実際八億人を殺してしまった責任なんて、それこそ逃げ出してもおかしくない。
 でも知的美人さんは逃げずにここにいる。
 
『それは……それでも!』
『もういいんです』
 
 なにかまだいいそうだった彼に、その凛とした声が突き刺さる。声を発したのは知的美人さんだ。
 
『これは、私の責任です。他の誰でもない。私の取るべき責任なの』
 
 どうやら知的美人さんは逃げる気は微塵もないらしい。はっきりいって格好いいと思った。私なら八億人の命の責任を取らされるとなったら逃げるけどね。
 無理じゃん……だって無理じゃん。てかどんなふうに責任取らせられるのか、それだけで怖い。
 
『それがなんだ!! お前は天才だ!! 俺と並ぶほどの天才だ!! その頭脳は人類の宝だろう。死んだ奴の何人が人類の進歩に貢献できる? 
 断言してやる!! 八億人の中にお前ほどの天才はいない!! 命の価値は平等なんかじゃない!! お前なら八億人の命を償えるだけの進歩を示せるはずだ!! これは! 人類の損失だぞ!!』
 
 そんな主張を力いっぱい彼はした。誰の目も憚ることなく、彼はそれを言い切ったのだ。遺族がこの場にいたら、殴られても文句は言えない主張だ。けど、彼はそれを本気で思ってる。
 言い訳とかじゃない。そんなの一ミリもない。ただただそれが彼の本心だと、私にはわかる。

転生したらロボットのなかだった(ただし出ることはできません)盤上の迷宮航路にご招待 81

『そんな!! 馬鹿な! まて! 待ってくれ!! こんなのは何かの間違いだ!!』
 
 そんな声が頭に響く。そしてそこはまるで宇宙のような……そんな空間? どうやら大きな建物をつなぐ渡り廊下ともいえるそんな場所だった。
天井は透明なガラスか何かで出来ててとても見晴らしがいい。宇宙かと思ったけど、この彼の視界でなんとか周囲を見ると、なにか泳いでた。でも海ではなさそうだけど……
 きっとそういう世界なんだろう。まるで水族館の水中回廊みたいな……そんなロマンチックそうな場所なのに、この『彼』はとても必死に彼女を追いかけていた。
 
 てか……
 
(え? なんであの知的美人が連行されてるの?)
 
 そう、彼と良い感じだった眼鏡で知的美人的な女の人がなんか白い鎧の連中に連行されてる。かなりがっしりとした鎧で統一されてるその人達。なんかとても高貴そうな集団。
 ただの警察って雰囲気じゃないってのが私にもわかった。だからって不良とかでもないだろう。変な闇組織とかでもなさそう。明らかに公的機関的なさ……そしてその中でもかなり上位の存在みたいな? そんな雰囲気がある。それに……だ。その先だ。知的美人が連れられて行く先には赤い赤色灯を照らしてる乗り物がみえる。ただの車には見えない。
 タイヤないし……浮いたりしそうである。
 
 ああいうのは世界共通なのかな? と思った。明らかに彼らは警察だろう。そしてそれに連行されてるということは……単純に考えたらあの知的美人さんが犯罪を犯した……ということだ。
 
 でもそんなことが? だ。犯罪なんてするような人じゃなさそうだったけど? まあこの映像で見てるだけの私はほぼ彼女をしらないけど……でもそれでも……信じられない。
 私でそれなんだから『彼』はなおさらだろう。納得できない感、満々だ。
 
『間違いではない。彼女の罪状は自在干渉による第二アルハーゼンの崩壊。その被害は推定八億人だ。許されることではない』
『だからそれが間違いだって言ってるだろ!』
 
 私はポカーンだった。だって……え? なに? 推定八億人? え? 嘘だよね? なんだそのバカみたいな数字? 私の記憶にある生前といえるのか、前世といえるのか……その世界の人口が多分70億くらいだったと思う。それで言うとさ……全人口の一割くらい? そう考えると少ないと思うけど、いやいや、八億なんてほぼ十億だからね。どんな戦争でもそんな規模の戦死者はいなかったと思う。
 つまりはそれだけありえない数字ということだ。

ある日、超能力に目覚めた件 第二章 第十六話part2

(確かに流石にサルはスマホは使えませんね。私は使えますけど)
 
 そんな風にアースはどこから調達したのか、最新版のiPhoneをもってた。ポップさはなく、大人っぽくシックな輝きは大人の余裕を感じさせるその色はきっとチタンの輝き……プロマックスである。いや俺よりいいの使ってるじゃん――と野々野足軽は思った。だって足軽のは数世代前のアンドロイドである。
 やっぱり学生的にはiPhoneが最上位にあって、その下に有象無象のアンドロイドがある感じだ。そしてそのiPhoneの中でも最新機種のプロマックスは学生が持ってたらどや顔で取り出して自慢できる程の逸品だ。
 一週間はそれでドヤれることだろう。そしてそういう、物での立場の確保って奴も学生には大切だったりする。まあアースはそんなの気にする必要性はないが。
 そもそもそがどうやってアースという人外がスマホを持ってるのか? というほうが野々野足軽的には気になった。もしかして盗んだとか? 
 
(それって使えてるのか?)
(失礼ね。勿論。ほら)
 
 そういってスマホの画面を見せてくるアース。そこには食に関しての投稿フォームがあった。アカウント名『地球の女神』でどうやらアースは様々な食に対するレポートを書いてるらしい。
 そしてそれを発信して現代の現世の人達と交流を図ってるようだ。何やってるんだこいつ? と足軽は思った。
 
(てか料金は? どうやって払ってるんだ?)
(私を誰だと思ってるんです? 地球の全ては私の物ですよ?)
 
 なんかものすごいジャイアニズムを聞いた気がする野々野足軽である。でも実際はそれはあながち間違ってはない。だってアースは地球そのものだ。地球の意思がこうやって姿を現した存在がアースである。
 ならば地球から産出される全ての物がアースの物……アースからできてると言える。つまりはそう……全てはアースという地球無くしてできないのだから、全てはアースの物というのはその通りなんだ。
 だからってそれで料金を払わなくていい事にはならないだろう。だってそんなことを店頭で言っても「変な客が来たな」と思われるだけだろう。そもそもこいつのこの見た目じゃ人前になんてまともに出れないし……
 
(俺の口座から勝手に……とかいうなよ?)
 
 一番心配したのはそれだ。だって一番可能性が高いだろうと足軽は思ってた。アースの知りあいは野々野足軽しかいないんだから、使えるものといったら足軽の物だ。
 そこでお金……となるとね。
 
(違いますよ。そもそもそんなに入ってないじゃない)
(それはそうだけど、なんかそんな風にいわれると悔しいな……)
 
 学生だから仕方ないだろ……とそのあとも言い訳を繰り返す足軽。けどそれならば本当に料金はどうしてるのか謎だ。なにせ見せてくるiPhoneの画面にはちゃんと三つの線が立ってる。つまりはちゃんと電波を掴んでるのだ。しかも4GLTEだ。良い回線使ってる。
 
(ふふ、あまり秘密を暴こうとするものではないですよ。別に違法な事はやってません。安心してください)
(……それならいいけど……)
 
 納得できないけど、別に自分には別に関係ないか、と思い直す野々野足軽だ。アースなら上手くやってるだろうし、きっと問題ないんだろうと勝手に納得することにした。
 そんなアースのスマホ事情よりも、サルという物理的な問題の方が深刻だ。放っておいたらいつ襲撃されるかわからない。足軽は自分ならどうにでもできるが、あのサルが他の人……それこそ小頭や育代を襲うかもしれないとおもってる。
 それに……だ。それにもっと別のそこらの他人を襲っても別になんらおかしくないのではないだろうか? と思ったりもしてる。

転生したらロボットのなかだった(ただし出ることはできません)盤上の迷宮航路にご招待 80

 どうやら彼と彼女? はそこそこいい関係のようだ。恋人……という感じじゃないけど、なんかお互いに「認めてる」――という感じ。
 
『おいみてみろ! ようやく遺物エネルギーの回収に成功したぞ! はははは! これは無限エネルギーの理論に叶ったことだ』
『凄いですね。けどこちらもアルストアルメストの加工と生産の目途が立ちました。この素材があれば外部からの確定干渉にあらがう事が出来ます。より安全な時空間航行の実現に寄与するでしょう』
『はっ! やるな。ならばこちらは今度は――』
『私は別に競ってるつもりはありませんが、ならこちらは――』
 
 そんな風になんか顔を突き合わせるたびに自慢大会をしてた。いや大体は私……というかこの記憶を送り込んできた『彼』が突っかかってそれに対応するように眼鏡の知的美人も言い合ってる感じだ。
 そんなの相手にしないでもいいのに……とか思うが、もしかしたらこの知的美人も自分の話についてこれるこの人との会話は楽しいのかもしれない。まあ最終的にはいつも、なんかあきれて帰ってるけどね。
 なにせ大体この『彼』、自分の自慢しかない。きっと承認欲求がとても強い人だったのだろう。それで話を聞いてると面倒になってくるというね。面倒な奴ムーブをやってる。
 きっとこの人は「俺は凄い!」という事をアピールしたらこの知的美人の興味を惹けると思ってるんだろう。実際その研究結果にはとても彼女は興味をもってる。
 きっと研究者として尊敬もしてるだろう。でも、この人を男としてみてるか? というと、多分人間として嫌いだと思う。そんな感じがする。だっていつも突っかかっていくのは彼から出しね。彼女からくることはない。
 むしろ普段は避けてる感じさえする。まあ私には『彼』の視点しかわからないから、なんとも言えないが、実際『彼』は何度も彼女と会えてない時があるようだ。
 でも記録に残ってるのはどうやら彼女と出会えた時だけ……それはつまり『彼』は彼女との時間をとても特別だと感じたんだろう。だからこうやって……『記録』してる。
 
(でもこんなの残しても、ただ恥ずかしいだけでは?)
 
 ――と私はちょっと思った。自分で振り返るのはいいけどさ、けどこうやって他人にその思い出を見られるのは羞恥ではないだろうか? 美しい思い出を鮮明に見れるのはある意味でいいのかもしれないけど……そんなことを思ってると新たな場面が浮かんでくる。