uenoutaの日記

好きなものを描いたり、買ったものを紹介していきます。

小説

転生したらロボットの中だった(ただし、出ることは出来ません)運命という世界線を壊せ 357

宮殿の中に突撃した自分は立ち塞がる奴らを切り結びながら奥へと進んでいた。実際の所はどいつもこいつも再生能力を持ってて、とどめも刺してないから一体も減ってないかもしれないが、今は雑魚に構ってる場合じゃない。 実際、自分を止めるほどの奴はいない…

転生したらロボットの中だった(ただし、出ることは出来ません)運命という世界線を壊せ 356

自分は普段ならそんな目立つようなことをするタイプじゃない。まあ元の世界の道中では、勇者と言うこともあって目立つことは多々あった。でも本来ならば自分はそんなに目立つのは得意な方じゃない。 まあ流石に慣れたけどね。 (出来るなら、一気に行きたい…

転生したらロボットの中だった(ただし、出ることは出来ません)運命という世界線を壊せ 355

「呼ばれてるとは?」 「これを見てください」 そう言って王様は彼の子供達……つまりは自分が協会から連れてきた三人の彼の子供達を見せてきた。てか道中もプライムはずっとひっついてたけど……それに伴ってカザムジャナちゃんもずっと一緒だった。 だから別に…

転生したらロボットの中だった(ただし、出ることは出来ません)運命という世界線を壊せ 354

「大丈夫ですか?」 「へへ、かたじけないっす旦那」 賞金稼ぎの一人がそんなことを言って強がってる。彼はここに落ちたときに負傷した一人だ。他にも何人もこんな状態になってる。一応自分も回復は出来る。 この世界の力を取込んで返還できるようになった自…

転生したらロボットの中だった(ただし、出ることは出来ません)運命という世界線を壊せ 353

「どういうことなんでしょう?」 『経緯は簡単です。中央から脱出した我々は砂獣の群れに襲われました』 「協会の刺客ではないんですか?」 『いえ、あれは野生だったと思います』 野生の砂獣の群れに襲われるって、運悪いね。これが協会の刺客の砂獣ならそ…

転生したらロボットの中だった(ただし、出ることは出来ません)運命という世界線を壊せ 352

「ジゼロワン殿、問題が発生しました」 そんな勇者からの通信が入って私はちょっと身構える。だってあの勇者からそんな緊急の連絡が入るなんて思ってなかったのだ。なにせ勇者は強い。この世界の奴らが束になったところで……だよ。それに勇者は元々あった弱点…

転生したらロボットの中だった(ただし、出ることは出来ません)運命という世界線を壊せ 351

ジャルバジャルでの協会との一件は魔王のおかげで関係者全員しょっ引いて解決した。でも一応何事もなかったかのようになってる。なぜなら、何かがあったと抗議したとしても、どうせ協会は反省なんてしないだろうし、こいつらを切るか、それかもっと別のアプ…

転生したらロボットの中だった(ただし、出ることは出来ません)運命という世界線を壊せ 350

(そもそもがここまで自己を犠牲に出来る奴が、永遠の命を得ることを望むだろうか?) 私はギャラパラの話を聞きつつ、そんなことを思う。ギャラパラは彼が……というかヘメ・レペスという奴らがその永遠の命の為に他の全人類を売った――的なことを言いたいみた…

転生したらロボットの中だった(ただし、出ることは出来ません)運命という世界線を壊せ 349

「まさにその通りですよ。奴らが、この世界をこんなにした張本人たちです!」 そう言ってギャラパラと呼ばれてるこのなかでは一番偉い教会の奴が言った。まあこのくらいの罪がないと、人がここまで罪を感じることってないよね。世界を自分たちで破壊したから…

転生したらロボットの中だった(ただし、出ることは出来ません)運命という世界線を壊せ 348

「それでさっさと話せ」 不遜な態度の魔王は、今さっき目が覚めたギャラパラにも容赦はない。その体がどれだけ痛くても話させる気満々だ。いや、やめとけ……なんて言わないよ。 だってこいつはクソの部類に入る協会の奴だし。何やら一瞬、鋭い目をしたような…

転生したらロボットの中だった(ただし、出ることは出来ません)運命という世界線を壊せ 347

「この世界の神はあの過去にすでに死んだのです」 「なに?」 衝撃の発言である。すると流石に我慢ならなかったのから、三度協会の奴らが声を荒げる。 「貴様!」 「なんと不謹慎な!!」 「そうだ、神はなくなられたのではない! 変わられたのだ!」 「貴様…

転生したらロボットの中だった(ただし、出ることは出来ません)運命という世界線を壊せ 346

「祈りに応える神などいるか?」 「いましたよ。少なくともあのときの人類、50億の願いとともにこの世界の神がやってきました」 50億? 昔は世界はもっと広かったのだろうか? 一応砂漠の範囲全てに人がいたとしても、私がG-01で観測した範囲だと、50億なん…

転生したらロボットの中だった(ただし、出ることは出来ません)運命という世界線を壊せ 345

「ならばどうして世界はこんな時限爆弾の様な世界になったのだ?」 「世界の許容量を超えていたかつての私たちは全てを解決できる案があったのです」 「そんな都合の良い案がある物なのか?」 私も魔王と同じ事を思った。全ての問題を一発解決!! とか歌う…

転生したらロボットの中だった(ただし、出ることは出来ません)運命という世界線を壊せ 344

「くははは! 貴様、俺様の言葉を聞いてたか? それともそれは世界を差し出すから自分を救ってほしいとかそういうことか?」 「それは違います」 キッパリと、ヘメ・レペスと呼ばれてたその人はそういった。迷いも何もない即答と言うよりも、そう言うしかな…

転生したらロボットの中だった(ただし、出ることは出来ません)運命という世界線を壊せ 343

「貴様、今まで面倒を見てきた協会を裏切るというのか!」 魔王とそのヘメ・レペスとか言われてたその人の会話に、再び協会の連中が入ってきた。一回魔王に一睨みされて怖じ気づいたと思ったんだけど、どうやら流石に今の発言を聞き逃すなんて事は出来なかっ…

転生したらロボットの中だった(ただし、出ることは出来ません)運命という世界線を壊せ 342

「この力は、よもや……」 魔王が作り出したブラックホールを見て、彼はなかなかに驚愕をしてる。その力は実際のところこんな町なんてそれだけで飲み込める代物だからね。 すべてを飲み込むその闇は確かに魂さえも逃しはしないだろう。実際あれに飲み込まれる…

転生したらロボットの中だった(ただし、出ることは出来ません)運命という世界線を壊せ 341

「かつてこの世界には緑があふれ、海があり、そして太陽は二つあったのです」 「貴様、それは――すびません」 協会の奴らが、彼の話を遮ろうとしてきた。けど魔王のにらみ一発で協会の奴らはおとなしくなった。情けない奴ら……とは思わないさ。何せ本当に魔王…

転生したらロボットの中だった(ただし、出ることは出来ません)運命という世界線を壊せ 340

「ふん、大罪だと? 上等じゃないか!! 我こそは魔王だそ!!」 「……それは罪深い名のようですね」 魔王の胸を張った宣言にもヘメ・レペスと言われてた彼はちょっと反応悪い。この世界の人たちは魔王とか勇者とか、そういうのがいないというか……いや、多分…

転生したらロボットの中だった(ただし、出ることは出来ません)運命という世界線を壊せ 339

「おい、貴様」 「何か?」 警戒しつつ魔王の高圧的な態度にも動じないその人。ヘメ・レペスでいいのかな? てか、それって名前なの? 「なぜお前はあんな奴らに付き従ってる? くだらないと思わないのか?」 「くだらないなど、私に選択肢などありません」 …

転生したらロボットの中だった(ただし、出ること出来ません)運命という世界線を壊せ  338

魔王に遊ばれることを恐れた協会の連中は急いでギャラパラ様? とか言う奴の救出に加勢しに向かっていた。実際あいつらに何ができるのかわかんないけど……でも魔王を相手にするくらいならってことなんだと思う。 多分あいつらは真っ先に救出に向かった奴とは…

転生したらロボットの中だった(ただし、出ることは出来ません)運命という世界線を壊せ 337

「私を守れ! 死んでも守れえええええ!!」 ローブの中でそんなことを叫ぶ協会の偉い奴。いや偉いのかは知らんけど……でもあの中では一番偉い奴が迫る魔王にビビってめっちゃ叫んでる。 でもそれに応えるのは周囲にいたお仲間ではなくて、さっき暴行をしてた…

転生したらロボットの中だった(ただし、出ることは出来ません)運命という世界線を壊せ 336

「「「なっ!?」」」 魔王は一瞬にして奴らが自身を守るために貼った結界を、それこそ紙の如く破り去って目の前に迫った。それが奴らは信じられないのだろう。 口をあんぐりと開けただけで誰も反応できてな−−いやどうやら向こうにもマシな奴はいるようだ。 …

転生したらロボットの中だった(ただし、出ることは出来ません)運命という世界線を壊せ 335

「何をやってるんだ貴様ら?」 「何者だ貴様!! ここは神聖なる協会の中であるぞ! 我らの許可なく無断で上がり込んでくるとはどういう了見だ!!」 わぁお−−と私は思った。だってさ、一応ジャルバジャルを収めてるラパンさんの息子がこの協会の建物自体を…

転生したらロボットの中だった(ただし、出ることは出来ません)運命という世界線を壊せ 334

「信じられん!! あの不信人者どもめ……」 そういって全身をずっぽりと覆うローブを着てる一人が一人の同じようなロープを着てる人に当たってる。具体的に言うと……まあ殴る蹴るの暴行をしてるのだ。 そしてそれを残りのローブの面々は黙ってる観てる。これだ…

転生したらロボットの中だった(ただし、出ることは出来ません)運命という世界線を壊せ 333

「うーん」 私はジャルバジャル地域の機械たちと視界をつなげて色々と見て回る。それは協会の不可解な動きの為だ。いや、復活したジャルバジャルへと協会が干渉してくるのは当然だと思う。 なにせ協会はこの世界にあまねく干渉したいようだからね。だからこ…

転生したらロボットの中だった(ただし、出ることは出来ません)運命という世界線を壊せ 332

『ジゼロワン、ちょっといいか?』 「何……んっん、なんですか魔王?」 魔王からの連絡が来た。私は軽率に返事しようとしたけど、なんとか言い直した。だって私は二人の上位的な存在だ。だから結構威厳を持って接しないといけない。特に勇者はそれを願ってる…

転生したらロボットの中だった(ただし、出ることは出来ません)運命という世界線を壊せ 331

「今更とか言われても……」 私はAIの突っ込みに不満をぶつけるよ。だってだって、ずっとこの培養液? 的な中でぷかぷかしてるんですけど。一応脚をバタバタしたり、体を伸ばしたりはできる。なにせカプセルに全体が浸かってるわけではないからだ。浸かってる…

転生したらロボットの中だった(ただし、出ることは出来ません)運命という世界線を壊せ 330

「なんと! これは本当ですかポニ子殿!」 ポニ子の描きつらった文字を見てラパンさんがそんな風に声を荒げた。どうやら彼はポニ子の『ポニ』の部分は見逃してくれたようだ。そこが私的にはめっちゃ気になるんだけどね。絶対にキャラ付けしてきたでしょって……

転生したらロボットの中だった(ただし、出ることは出来ません)運命という世界線を壊せ 329

「それで……」 いたたまれない空気の中、更に何かを望むようにラパンさんがいった。でも…… 「ポニポニとしか……ああ、でも何か重要な事を言ってるんだとは思います!」 ネナンちゃんは相手の事も思いやれる心優しい子の様だ。うんうん立派だね。 「それはそう…

転生したらロボットの中だった(ただし、出ることは出来ません)運命という世界線を壊せ 328

「これはこれはポニ子さん。今日は武骨な者と一緒なのですね」 「それはあんまりではないですか?」 「はは、なにせ江面が強烈だからな。仕方ないだろう」 「それは……まうそうですが」 ポニ子と一緒にいるダンディなおじさんがそういってラパンさんと笑いあ…