uenoutaの日記

好きなものを描いたり、買ったものを紹介していきます。

小説

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 666

『食われる……とは比喩ですか? 物理的にですか?』 「それって意味有る? どっちにしてもこれを手に取った人はまともな最後は迎えないってことなら同じじゃない?」 『確かに……そうですね』 どうにかしてこの石の封印がされてる武器たちを開放して沢山の人達…

ある日、超能力に目覚めた件 29P

そんな事を考えてる場合でもないから、耳に力を集める。最初らへんにした時はいきなり強化したから、今回はもっと慎重に……次第に遠くの音や離れてる人の喋り声が聞こえてくる。けど…… 「聞こえないぞ?」 (別の声を聞こえるように調整してみてください。そ…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 665

台座に刺さった石となった武器。それらを開放するすべを私は発見した。まあ私というか、G-01なんだけど。ヌメリアさんが唾液を付与した一つの武器がその過程を示してくれたからね。一つのサンプルがあれば、それをハッキングによって強制的に再現すれば、他…

ある日、超能力に目覚めた件 28P

(もっと丁寧に、力の配分をあわせてください。体となじませるように力を満たして、でも溢れたらダメです。そこも丁寧に) (案外面倒だな……) 野乃野足軽の額には汗が浮かんでる。そして手のひらの石の震えが強まっていく。けどそれは次第に弱まっていく。…

ある日、超能力に目覚めた件 27P

(まずは力を集めてください少し浮かせるくらいがいいでしょう) そう言われて野乃野足軽は持ってた丸い石を浮かせる。このくらいなら既に簡単に出来る野乃野足軽である。でもこれで命が宿らないとわかってもいる。 (ここからどうしたらいいんだ?) (自身…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 664

「ふむ……」 「わわ、ジゼロン様!」 私が土台に突き刺さってる武器をどうやって一気に引き抜くか……を考えてると、ヌメリアさんが呼んだ。どうやらヌメリアさんは自身の唾液を一つの石の武器に塗りたくったらしい。いや塗りたくったというのは語弊があるね。…

ある日、超能力に目覚めた件 26P

(それじゃあ聞こうか?) 野乃野足軽はそう言っていつもくる河川敷で石を物色する。ここの川原の石を拾っては家に持って帰って超トレに使ってるんだ。アースは命はそんなに大層なものでは無いといった。野乃野足軽にはとてもそうは思わないが、とりあえず聴…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 663

若い神父が白目をむいてヌメリアさんの上に倒れる。それを鬱陶しそうに彼女は押しのけて起き上がった。 『大丈夫ですか?』 「このくらいなら日常ですから」 そういうヌメリアさんは色々とゴシゴシとしてるが……タオルとかないから不快感は拭えなさそう。それ…

ある日、超能力に目覚めた件 25P

「疲れた……」 学校が終わってまでつきまとわれたらどうしよう……とか思ってた野乃野足軽だが、それはなかった。なぜなら陽キャ達はそれぞれ部活動に行ってしまったからだ。さすがは陽キャ達、放課後になるまでにもかなりはしゃいでるだろうに、放課後になった…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 662

私は教会の作った扉を越える。G-01の機能でその術式を解析して、組み替えてドローンが通れるようにした。けど通ったときには既に若い神父とヌメリアさんの姿はなかった。どうやら私を待ってくれるっていう気遣いはないようだ。 まああの若い神父は私のことを…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 661

若い神父がようやくその腰を上げてヌメリアさんを案内しだした。宮殿の通路を進み、人気のないところへといく。それを観てると、実はこいつヌメリアさんとイイコトするためにベッドの有る部屋にでも誘導してるのでは? とか思った。 だってこのサーザインシ…

ある日、超能力に目覚めた件 24P

「なんかいくつかこの人に対する動画があるな」 「マジックかどうか、本物のマジシャンとかアマチュアとかが語ってるな」 「でもさ……マジック以外にないだろ? それ以外って何だよ?」 「動画では編集とか言ってるけど……」 「生放送とかなかったっけ?」 そ…

ある日、超能力に目覚めた件 23P

「それで、どういう感じの動画見てるん?」 「そうそう、おすすめのチャンネルとかあったら教えてほしい」 どうやら陽キャ達は早速その動画を観てみたいらしい。すでに検索する準備は万端だ。そしてもう一人が「へぇーアマルゾンとかでも普通にマジックの道…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 660

二人はしばらくの間額を合わせてた。その間ずっと、若い神父はヌメリアさんの手を撫で回してて、その鼻息は確実にヌメリアさんに届いてただろう。それでも一切反応を示さなかったヌメリアさんは凄い。さすがこれまで数多の男を手玉に取ってきただけのことは…

ある日、超能力に目覚めた件 22P

(チラチラと平賀さんを見てるのわかってるぞ……) とか野乃野足軽は思ってるが、それを言えるかといえばそんなことはない。野乃野足軽には力がある。それを使えばこんな奴ら……とかも思うが、そんな事ができないのも野乃野足軽だった。 「あ、えっと……」 とか…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 659

「えっと、誰もが言ってますよ。教会はサーザインシャインインラを見捨てたんだと」 「そんなことはない!!」 ヌメリアさんが事実を言うと、若い神父はそれまで温厚だったのが嘘のように怒鳴った。それに目もなんか血走ってるし……瞬間的に「こいつやばいな…

ある日、超能力に目覚めた件 21P

「おはよう野乃野くん」 そんな事を教室に入ってきて言うのは平賀式部だ。昨日あんなことがあったから、ちょっと意識してしまうが、野乃野足軽はなるべく意識なんてしてませんって普通の感じを意識して「おはよう」と返した。 「野乃野君、昨日は大丈夫だっ…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 658

(やっぱり男ってチョロいな) とか私はヌメリアさんに篭絡されてる神父を見て思うよ。神父とかそういうのを抑えこめるような人がなるんではないの? とか思ったり……まあそういう人も勿論いる。アズバインバカラにある教会の施設の神父さんとかは本当に好々…

ある日、超能力に目覚めた件 20P

「ごちそうさま」 そう言って野乃野足軽は食卓を立つ。今日の晩ごはんはハンバーグでいつもよりも沢山食べた。というか…… 「いつから大食いに目覚めたわけ?」 「いやいや、このくらい男子高校生なら普通だろ?」 「そう……かな?」 そう言って引いてる妹、野…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 657

「私達……もうおしまいなのでしょうか? 私……怖いです」 そう言ってしなだれて自然と男性により掛かる。眼の前の教会の牧師の格好をしてる男性は、私が寄りかかると、その体を固くしたが、鼻の下を伸ばして必死に声をだす。震える手を私の肩に置いて、そこか…

ある日、超能力に目覚めた件 19P

「はあはあはあはあはあはあ……今度こそ死ぬかと思った……」 野乃野足軽は文句を言おうとお湯を見る。するとさっきまでの硬さ? がなくなってるような気がした。 「おい、やってくれたな」 さっき忠告しただろうが……と言いたい野乃野足軽。なんとか今までは地…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 656

「いくら願っても教会は来ません。貴方達だけでも……なんてのも幻想です。教会にとっては、庶民もあなた達も変わりなんて無い。奴等は中央にいる民と、地上に居る民を明確に分けてる。そうでしょう?」 コルドバさんは上層部の人間を見渡してそういった。いつ…

ある日、超能力に目覚めた件 18P

「ちょっと足軽! いつまで入ってるのよ! 小頭も御飯食べずに待ってるよの!!」 そう言って風呂のドアを勢いよく開けてくるのは野乃野足軽の母親である。さっきから呼んでたが、野乃野足軽が全然返事をしないから心配半分、怒り半分でそんな行動に出たと見…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 655

「皆さんももうわかってるはずです」 そう言っておじさん『コルドバ』さんはこのサーザインシャインインラの上層部の面々の所にいた。やっぱり彼はこのサーザインシャインインラの運営部分のかなり偉い部分に居たから、戻ってきた彼を上層部の奴等は歓迎した…

ある日、超能力に目覚めた件 17P

「それで……えっと貴方は一体なんで俺に接触してきたわけ……でしょうか?」 なんか地球そのものみたいな存在と聴いた野乃野足軽は、途中からラフに喋るのはまずいのでは? と思って、敬語になった。 (私が個人を認識することなんてなかった。だから初めて認識…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 654

「この力があれば、もっと沢山の人達を救うことができるはずなのに……何故に教会はそれをさせてくれないのでしょうか? 誰もがこの力を使えれば、きっともっと安全に日々を過ごすことができる」 メリアスさんは回復魔法を受けながらそんな事を漏らす。自分自…

ある日、超能力に目覚めた件 16P

「本当の……本当に? 俺を騙そうとしてるんじゃ?」 (そんな事をしてどうなると?) 「いや……希望を持たせておいて『実は死んでまーす。生き返れませーん』とかやる気なんじゃない?」 (私をなんだと思ってるんですか……) 「いきなり襲いかかってきた敵だけ…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 653

「勇者殿! ありがとうございます!!」 そういうのはこのサーザインシャインインラで唯一まともな部隊をまとめてる隊長だ。『メリアス・アルドパルト』がこっちに手を振ってる。かなりボロボロになってるが、彼は見た目ほどに疲れては居ないのか、まだ元気…

ある日、超能力に目覚めた件 15P

(落ち着きなさい。感情のままに力を使うと向こうでも――) そんな声は光にかき消えた。そして光が収まると、息を切らしてる野乃野足軽がいた。 「はあはあはあ……」 (まだまだ未熟で良かったですね) そしてその水で出来た女性も普通に居た。どうやらさっき…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません) 運命という世界線を壊せ 652

市街の教会の方へと自分たちは急ぐ。眼の前の……いや目についた砂獣は片っ端から薙ぎ払っていく。建物を駆け、地面をえぐり、そして空さえも走る。 「急ぎましょう」 「すげえ……」 一緒に連れて言ってる誰かがそんな事を呟いたのが聞こえたが、自分は聞こえな…