uenoutaの日記

好きなものを描いたり、買ったものを紹介していきます。

小説

ある日、超能力に目覚めた件 477P

「かはっ――」 アンゴラ氏の一撃によって、悪魔のような女性にいいのがもろに入ったみたいだ。それはきっと油断があったんだろう。悪魔のような女性だってアンゴラ氏の『力』は警戒してたはずだ。 でもきっとアンゴラ氏が動けるなんて思ってなかったんだろう…

転生したらロボットのなかだった(ただし出ることはできません)盤上の迷宮航路へご招待 9

「くっやられた!」 どうやらこいつは自身のゲソを仲間へと託してたみたいだ。まあゲソというか先端だけだけど。そこにきっとポニ子を収納してるんだろう。確かにこいつの目玉の部分に入ってたら嫌だな……とかは思ってたよ? でもまさかそんなところに……だっ…

ある日、超能力に目覚めた件 476P

「行ける! やれえええ!!」 「やっちまえーーーーー!!」 そんなコメントがたくさん流れてる。なにせさっきまでとは違う光景を東海道馬脚が構えてるカメラがとらえてるからだ。そこには二人の人間に翻弄される悪魔のような女性が映ってる。 桶狭間忠国が…

転生したらロボットのなかだった(ただし出ることはできません)盤上の迷宮航路へご招待 8

「ポニ子……ポニ子!!」 私は衝撃映像を見てしまった。何が起きたのか……一瞬頭が理解するのを拒否してたよ。そのせいでほんの数秒、数コンマ私は止まってしまった。けどすぐにハッとしたよ。 だってポニ子を吸ったあの目玉にゲソがついたような敵が逃げ出し…

ある日、超能力に目覚めた件 475P

みんなの行動は何一つ、無駄じゃなかった。みんなが一生懸命頑張って、だからこそ、繋がる命がある。みんながその熱を感じてた。その場にいるみんなだ。草陰草案が放った癒しの……いやその時はただ夢中で放った力。それらがこの場にいるみんなの中に染みてい…

転生したらロボットのなかだった(ただし出ることはできません)盤上の迷宮航路へご招待 7

勇者もアイも強い。だからある程度は大丈夫だろうと思えるけど、問題はポニ子だね。実際ポニ子ってよくわかんないからね。まあけど強いって事はきっとない。ポニ子はどっちかというとサポートって感じだしね。 まあけどあのぷにぷにした体なら、こいつらの攻…

ある日、超能力に目覚めた件 474P

(お願いだ……早く) そんな風にアンゴラ氏は思ってた。もう片目はほぼ見えない。真っ暗というよりも、腫れあがった瞼の上のこぶの性で視界不良に陥ってた。それに左手はプランプランと不自然に揺れてる。 息は荒く、服もボロボロで破れた服の隙間から見える…

転生したらロボットのなかだった(ただし出ることはできません)盤上の迷宮航路へご招待 6

攻撃が始まった。個体を集団にして、それを部隊として運用してくる謎の生命体? 一応奴らをG-01のデータベースで検索してみたけど、その記録はなかった。同じような形の生命体はあったんだけど、それは特定の世界で見れて、それも体長50センチくらいの個体で…

転生したらロボットのなかだった(ただし出ることはできません)盤上の迷宮航路へご招待 5

「気持ちわる……」 思わずそんな風に声を出してしまう。なにせでっかい目玉に揺らめく触手。目玉の所はなんか機械的なんだけど、触手のうねうねしてる部分? 先端はそれこそ機械の様な爪だけど、うねうねしてる部分はとても生身っぽい。 だってなんか細かい毛…

ある日、超能力に目覚めた件 473P

(俺のせいだ……俺の……) 大の字に倒れ伏した桶狭間忠国を見て、後悔と懺悔をしてるのはアンゴラ氏だ。けどそれもそのはずだろう。だって本当なら二人で戦う筈だった。けど、結局戦ってたのは桶狭間忠国ただ一人だけ。 (彼が一瞬ためらったのはきっと彼女を…

ある日、超能力に目覚めた件 472P

(行ける。このまま――) ふと桶狭間忠国の拳が止まる。それは戸惑い。桶狭間忠国の拳は悪魔のような女性の目の前で止まってた。そしてそれを許すほどに悪魔は優しくない。 ズシュ―― 「桶狭間さん!」 その声は野々野小頭だ。このメンバーなら野々野小頭しか…

転生したらロボットのなかだった(ただし出ることはできません)盤上の迷宮航路へご招待 4

「こうやって見ると……とてもその……なにやら違いがありますね」 そんな風にいったのは勇者だ。私たちはいつまでも眺めてても仕方ないってことで、船の残骸へと近づいていった。そして勇者のあの言葉である。『船』といっても、この場所に積み上げられた残骸と…

ある日、超能力に目覚めた件 471P

そもそもが……だ。 「そもそもなんで、あの人真正面から戦えてるんだろう?」 そんな風に草陰草案はいった。それはそうだろう。あまりにもあたり前みたいに桶狭間忠国が悪魔のような女性と戦ってるから忘れてしまってるが、本当なら彼女に近づくのさえできな…

転生したらロボットのなかだった(ただし出ることはできません)盤上の迷宮航路へご招待 3

メタリファーの重なり……それによって開けた時空間へと私は進む。そして気づくと、何やらだった。そこはむせ返るようなにおいが……いや、私には関係ないけど。だって私は快適なコクピットにいるからね。 見た目的に凄い場所に出てた。そこはまるで船の墓場。そ…

ある日、超能力に目覚めた件 470P

「はっはっはっ……」 激しく太鼓のように心臓がなってる。アンゴラ氏はしりもちをついたまま、桶狭間忠国と悪魔のような女性の戦闘を眺めてる。そしてさらにその後ろでそんなアンゴラ氏を見てる視線が幾千も……この場にいる草陰草案達だけじゃない。その背中を…

転生したらロボットのなかだった(ただし出ることはできません)盤上の迷宮航路へご招待 2

「こいつ!」 「挨拶にでも来たのかしらね?」 「こんな所まで……でも今度は私も!!」 そんな風に外にいる勇者とアイとミレナパウスさんがそんな反応をしてる。やっぱりいきなりのメタリファーの出現を警戒するなっていうのが無理だよね。だってかなり激しく…

ある日、超能力に目覚めた件 469P

確実に彼女は頭から床に落ちて、変な音もした。けど動き出すのは早かった。首だけで体を振るって桶狭間忠国を今度はあっちが投げた。けど桶狭間忠国は軽く回転をして格好よく着地。 そして二人の視線が交差した瞬間に、二人の拳がぶつかった。その拳の違いは…

転生したらロボットのなかだった(ただし出ることはできません) 盤上の迷宮航路へご招待 1

私たちは今も尚、世界へとたどり着いてなかった。今まではすぐに次の世界へとたどり着いてただろう。だってそういうものだったからだ。実際本当は彼ら……彼女たちが楽園へとたどり着いたのか確認もしたかったけどね。でもきっと大丈夫だろう。 なにせ最後のネ…

転生したらロボットのなかだった(ただし出ることはできません)運命という世界線を壊せ 1107

ネナンちゃんの手が扉に触れる。その瞬間、ネナンちゃんに変化が現れた。ネナンちゃんの背中から青く透明な羽がいくつも現れた。彼女の背中の近くには小さな羽が生えて、彼女から離れてる場所……外側に行くと大きな羽が出て来た。妖精の様な……透明毛細血管見…

ある日、超能力に目覚めた件 468P

(そんな馬鹿な……) 桶狭間忠国の拳が駅構内の床にめり込んでる。そしてそれを抜く時に床のタイルもはがれて落ちる。あんな事をしたら……というかあんな風になるか? としかアンゴラ氏は思わないが事実として桶狭間忠国の拳は駅構内の床にめり込んでいたんだ…

ある日、超能力に目覚めた件 467P

アンゴラ氏が桶狭間忠国と並び立つ。既に社会の波にもまれて、酸いも甘いも知ってるような大人のアンゴラ氏に対して、まだまだ青いひよっこのはずの男子高校生である桶狭間忠国。 本当ならそこに違和感があるはずだろう。でも……彼らの背中はどちらも同じよう…

転生したらロボットのなかだった(ただし出ることはできません)運命という世界線を壊せ 1106

「ネナンちゃん……」 「ぽに!」 ポニ子がまた私のいるコクピットへと戻ってきた。あんまり気軽に来ないでほしい。だってセキュリティが心配になる。いや、こんな気軽に来れるのおかしいんだけどね。 なにせエネルギーが増えて脳の拡張を繰り返していくにつれ…

ある日、超能力に目覚めた件 466P

「やっぱり、あの時に捕えないといけなかった。ここまでの事件を起こすなんて……そんな事を君は望んでたのか?」 「うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅるぅぅさぁぁぁぁいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」 目から大粒の涙を垂れ流しながら、悪魔の様になってし…

転生したらロボットのなかだった(ただし出ることはできません)運命という世界線を壊せ 1105

(私の中に……みんなの声が届いてる) 不思議な感覚だった。それに私みたいな子に……とも思った。でもそれは両親の声で自信に変わった。気の性なんかじゃない。だってお父さんとお母さんはお空から見守ってくれてる。太陽のその先の空……そこで私は実際にお父さ…

ある日、超能力に目覚めた件 465P

「あ……あぁ……なんでお前……が……ああああああああ! そうかああああ!! そうだったんだあああああああ!! 全部……全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部!! お前のせいだったんだああああああああああああああああああああああ…

転生したらロボットのなかだった(ただし出ることはできません)運命という世界線を壊せ 1104

こっちに向かってくるメタリファー。ここで決めることはできない。かといって私が……というかG-01が本気じゃないって思われるのも困るだろう。さてどうするか? 手助けはしたいのは本当だ。 あんまり時間はないが、とりあえず思考加速をして体感時間を引き延…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 1103

「う……うん?」 頭を振ってネナンちゃんが苦しげに目を覚ます。実際どんな攻撃を食らったのか……それって私にもよくわかってない。きっと時空間的ななにか? だったんだと思うんだけど、ネナンちゃんの体にも精神にもその影響は見えない。ならば……エネルギー…

ある日、超能力が目覚めた件 464P

「何がどうなってるんだ?」 映像が乱れて、駅のタイルと誰かの足元しか映らなくなった映像を見て、パソコンの前で映像を食い入るように見てたその男はモニターに顔を埋めそうな程に近づいてる。 実際何かがおきたということはわかった。人が空中を飛んでた…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 1102

「え? これってどっちの……」 私はモニター越しに見える光景にそんな事を思った。だって今の、どっちがそのエネルギーを開放したのかよくわかんなかった。だってどっちもあり得るじゃん? 確かに一気にエネルギーが急上昇したのは計測してた。 でもどっちか…

ある日、超能力が目覚めた件 463P

「くはっ――はぁはぁ……え?」 草陰草案の体からこぼれた汗が武骨な駅構内のタイルに広がっていく。ガシャンガシャンガンガン!! ――と飛んできた外にあったのだろう看板が悲しいくらいに粉砕された。 普通に木の三角形的な看板じゃなく、もっとデカい、電飾と…