uenoutaの日記

好きなものを描いたり、買ったものを紹介していきます。

ある日、超能力に目覚めた件 第二章 第三話Part2

一体何が起こってるのか? あの日……悪魔が暴れて、それが終息した日から段々と話題も落ち着いて行ってた。界隈では今でも活発に議論がされてるが、一般的には落ち着いてきてたんだ。なにせ毎日何かの話題が上がってる。ニュースとはいつでもどこにでもあるん…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)盤上の迷宮航路にご招待 28

私はこの船のセキュリティであった蜘蛛たちを得た。まあ実際蜘蛛である必要性はない。私は勉強も兼ねて蜘蛛を別の生き物に変えてみる。G-01の中に色々な生き物の情報があったし、私はとりあえず蜘蛛じゃなくて鳥にしてみた。小さくてかわいい雀の画像を拝借…

ある日、超能力に目覚めた件 第二章第三話 Part1

YouTubeのチャンネルである配信者がこんな事を言った。 「俺はフォースを授かった!」 そんな事を言うのは30代の映画評系チャンネルの人だった。実際その人は今迄も映画を使ってコメディチックな動画も上げてたから、視聴者の反応的には「今度はどんな動画だ…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)盤上の迷宮航路にご招待 27

何やらまっくろくて、目が赤い体長50センチくらいの蜘蛛の形をした何かが現れた。ここでこんなのが現れるって……もしかして…… 「キィーキィー!」 そんな声をあげて威嚇してる? 前足を上げて変なダンスをしてるようにも見えるけど、きっとそんなダンスのお誘…

転生したらロボットのなかだった(ただし出ることはできません)盤上の迷宮航路へご招待 26

私はスーと進む。そこに抵抗はない。最初はね。最初はとてもスムーズに進めた。けどどんどん私の動きは鈍くなっていく。別に私が原因がある……とかじゃない。 私は今、エネルギーの擬人化? 見たいな? だからこそ、私がスムーズに進めないは、その通路に原因…

ある日、超能力に目覚めた件 第二章 第二話part3

「まあまあ面白かったよ」 そんな事をいって野々野足軽は立ち上がってその場を離れる。父親も息子と久々に野球観戦できたからそれだけで満足なのか、余計に引き留める……ということもなかった。 そして本来の目的を果たして、野々野足軽は部屋に戻ろうとした…

転生したらロボットのなかだった(ただし出ることはできません)盤上の迷宮航路へご招待 25

私はG-01のエネルギーをこの船へと生き渡らせることで船の外観というか、生活空間というか……そんな見た目にわかる部分ではなく、その内部、構造部に生き渡らせる。 実際は色々と内部のパーツも断絶してたりしてたりする部分はあるようだ。 「むむむ」 私はG-…

ある日、超能力に目覚めた件 第二章 第二話part2

ストライクツー、あと一回でもストライクがキャッチャーミットに入ったら三振だ。流石にもう無理じゃね? と思ってる野々野足軽だが、父親の方は「まだ……まだだ」とか呟いて血走るような目で画面を見てる。そんな父親を見て「こわっ」とちょっと引き気味の野…

ある日、超能力に目覚めた件 第二章 第二話Part1

「おい、足軽。どうだ? 一緒に観るか?」 自宅の自室からちょっと飲み物でも取りに行こうと一階に降りた野々野足軽。するとそこにはビール片手にテレビの前を陣取ってる父親がいた。既に出来上がってるのか、顔が赤い。そんな父親に野々野足軽の母親が「あ…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)盤上の迷宮航路にご招待 24

この船はそこまで大きくないからG-01はメイン通路以外に行けそうにない。なので私はなにもせずにアイ達に任せるしかないか……とか思ってた。けどどうやらアイはサボる事を許してくれないみたいだ。 私にもっと働けと言ってくる。言っとくけど、私は今だってず…

ある日、超能力に目覚めた件 第二章 第一話Part3

(やってしまった……) そんな風に園田亮は思ってた。実際まさかこんな結果になるとは思ってもみなかった。 (じ、自重しようとは思ったんだ……けど……) 園田亮はバッドをみる。久々に握ってそして気持ちのいいバッティングが出来てしまった。それによって園田…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)盤上の迷宮航路にご招待 23

私達はその場を離れる。私はその間もさっきもらったデータを解析してる。そして上に行くと大きな横穴が空いてた。なのでそこから別の船に移った。そこはさっきのところほど大きくはない。なのでG-01はギリギリ通れる……くらいだ。けどこっちもそこそこ進んで…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)盤上の迷宮航路にご招待 22

「これは……ただ単の未来への予測へのそれの対応策ってわけじゃないんだね」 まあそれならアイがG-01へと送ってくるわけない……か。自分たちの未来なんてのは現状を分析したらわかるものだからね。それに含めて更には周囲の状況とかももちろん関係はしてくる。…

ある日、超能力に目覚めた件 第二章 第一話Part2

カキーン!! 青空を突き刺すように飛んでいく白球。その白い球は夏に向けてどんどんと高くなっていってる空の綿菓子に吸い込まれていくようだった。誰もがその光景を見上げた。その気持ちいい音が校舎に響き渡り、早くから来てた学生たちもきっと一度は空を…

ある日、超能力に目覚めた件 第二章 きっと世界は変わってない 第一話part1

「はっはっはっ!」 タッタッタ――と軽快に足を動かして走る。蒸し暑くなってきた今日この頃。けど早朝はまだ爽やかな空気でとても気持ちよく走れるとその男の子は思ってた。 彼は部活に精を出す高校生の「園田 亮」だ。高校二年で野球の強豪校に入学した彼は…

転生したらロボットのなかだった(ただし出ることはできません)盤上の迷宮航路へご招待 21

この船の人たちは絶望の中、きっと見え行く自分たちの行く末……それこそ運命といえるそれを呪った。 「こんなはずじゃなかった」 きっと誰もがそう思った筈だろう。なにせこの船は希望を乗せてた筈だ。さっき読み上げた日記だけじゃなく、この船の記録にはこ…

転生したらロボットのなかだった(ただし出ることはできません)盤上の迷宮航路へご招待 20

『お飾りじゃないです~。ちゃんと活用してます~』 私はアイだけに聞こえるように専用通信に切り替えてそんな風にいってやる。だって一応ね。一応、まだミレナパウスさんへは威厳って奴を持っててほしいじゃん。それに勇者にもね。まあ勇者にはもうG-01であ…

ある日、超能力に目覚めた件 488P

「ふーはあー」 野々野足軽は息を整えてる。そんなに時間はない。なにせ自身の力が暴走してる。本当なら野々野足軽は放った力を回収してめでたしめでたし――としたい。でも既にその段階は過ぎさった。 『どうするんですか?』 そんな風に他人事のように言って…

ある日、超能力に目覚めた件 487P

悪魔の力が野々野足軽の足へとへばりついてくる。そしてそのまま落ちた。何をいってると思うだろう。だって野々野足軽は駅構内に立ってたんじゃないのか? とね。けど野々野足軽が駅構内に入った時には既に真っ暗な『闇』だった。 でもその闇に自然と立てた…

転生したらロボットのなかだった(ただし出ることはできません)盤上の迷宮航路へご招待 19

「どうだったんでしょうね。ふむふむ」 なんかミレナパウスさんの深刻な言葉には生返事なアイ。彼女はそんな日記にはそこまで興味なんてなかったみたいだ。ただ事実としてそれを受け止める。それ以上でも以下でもないって感じ。 ただこの船がそういう道筋を…

ある日、超能力に目覚めた件 486P

靄の中に突っ込んだ野々野足軽。それからすぐに聞こえてきた高笑いに顔をしかめる。けど姿は見えない。それに力を拡散させてレーダーのようにして探してみようとしたがそれは上手くいかなかった。何も見つけられないわけじゃなく、反応が多すぎた。そのせい…

転生したらロボットのなかだった(ただし出ることはできません)盤上の迷宮航路へご招待 18

夢2 『夢を見る。最近はこの船に乗り込んだ時の物が多い。夢と希望に満ち溢れてた。自分たちの世界を捨て、新たなる世界への希望……そして最新鋭のこの船へと乗れる喜び。 そんな胸の高鳴りはきっと『希望』といえるものだった。けど今やそれはやはり夢。 「…

ある日、超能力に目覚めた件 485P

『わわ! これは危ないですー!』 『これは大変だぞマスター!!』 そんな風に現場に派遣してた天使っ子と悪魔っ子が頭にいってくる。野々野足軽はまだ部屋にいたから、その言葉を暢気に受け取る。 「一体どういうことだ?」 そんな風に思考を送った。野々野…

転生したらロボットのなかだった(ただし出ることはできません)盤上の迷宮航路へご招待 17

夢 『こんな日が来ようとは。まさか自分達家族がこの船への最初の先発メンバーになれるだなんて……これで希望が持てる。一体どれだけをこの船で過ごさなくはいけないのかはわからないが、この船にはなんでもある。きっと不自由なんてのはないだろう』 生活 『…

転生したらロボットのなかだった(ただし出ることはできません)盤上の迷宮航路へご招待 16

「もしかたらいいことがあるかもしれません」 そんな事をいうアイ。そしてそれと同時に、硬く閉ざされてた通路の扉が開く。まあ別にわざわざシステムを掌握して開く必要があったのか? と言われたら疑問符が残る。だって別に……ね。 そんな事をしなくてもG-01…

ある日、超能力に目覚めた件 484P

「これは……」 チャンスかもしれない。そんな風に思った。一体どうやってこの状況を収集したらいいのか……それをずっと自身の部屋の中から見てた野々野足軽は考えてたのだ。 自分が姿を現すわけにはいかない。それは絶対だった。それこそ野々野足軽だって年頃…

転生したらロボットのなかだった(ただし出ることはできません)盤上の迷宮航路へご招待 15

『なにしてるんですか?』 私は何やらこの船の端末を操作してるアイにそういったよ。ミレナパウスさんなんかはとても興味深そうに周囲を見回してる。まああの世界からみたらいっきに文明レベルがね。 跳ね上がった感じがあるだろうし、見るものが全て新鮮に…

ある日、超能力に目覚めた件 483P

ふと……現れた野々野足軽が視線を向けた気がした。それは小さな野々野小頭に……ではなくて、今の野々野小頭に……だ。一瞬ビクッとしたけど―― (気のせい?) ――そんな風に野々野小頭が思うほどに彼は……兄である野々野足軽は反応することはなかった。まるでたま…

ある日、超能力に目覚めた件 482P

「ねえ! 誰かぁ! 誰かいないの? 草案? それにチャドさん! ミカンさん!! なんなのよこれ……」 野々野小頭も桶狭間忠国と同じように暗闇にいた。靄をかき分けて、野々野小頭は走る。けど、どこにもいけない。 「はあはあ……なんで……」 野々野小頭的にはか…

転生したらロボットのなかだった(ただし出ることはできません)盤上の迷宮航路へご招待 14

「これは……」 私達は船体が積み重なった塔へと侵入した。そこはやっぱりだけど乱雑で、色んな船が重なってる。そして特徴的な事にとっても先進的な船から、旧時代の水に浮くような……そんな船も同じようにあるってことだ。中は十分に広かった。G-01でも進むの…