uenoutaの日記

好きなものを描いたり、買ったものを紹介していきます。

115P

「どうにかして、あれを取り返したい……」 平賀式部は真剣な眼差しで、そんな風にいう。たしかに実際、あれが平賀式部の大切な思い出の品ならば、取り返したいと思うのは当然だよな……と野乃野足軽は思う。 「一つ聞きたいんだけど、あれって本当に本当に絶対…

転生したらロボットの中だった(ただし、出ることは出来ません)運命という世界線を壊せ 752

「リスクが高いか……」 いつもなら一匹くらい鬼を狩るのはそこまで緊張するものでもない。けど、今は万全な状態じゃない。それにいつもと鬼たちの動きも違うし、なによりも今は明である。宵の時間は鬼たちはなんていうか? 勤務時間帯なわけで、だからこそあ…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 751

「うーん、でも入れ物が必要って言われても……ね」 私は困った事態になってることに頭を悩ませる。いや、いつもの私、そしていつものG-01ならこんな事は別に問題ではない。なぜなら有り余るエネルギーを使ってそれができるからだ。別に一体・二体くらいのドロ…

ある日、超能力に目覚めた件 114P

「あの指輪は昔になくしたと思ってた指輪で、出どころだってはっきりしてる。少なくともあの人はなんの関係もないわ」 内心の興奮は隠して、平賀式部そうはっきりと言い切る。流石にそこまで言われると野乃野足軽もあれはそういうものなんだ……と思ってしまう…

ある日、超能力に目覚めた件 113P

「あの指輪は……思い出の指輪なの」 「それって山田先輩との……」 「それは違う!」 なんかバンっと机を叩いて平賀式部が立ち上がる。そして強い視線で野乃野足軽を見る。まっすぐに……何かを訴える様な瞳。力で包み込めば強い思いとかは読み取るとることが出来…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 750

「つっ……」 なんか苦しい。息できないってことはないが、なんかめっちゃ苦しくなった。もしかしたら喘息持ちの人とかこんな感じなのかなって感じで苦しい。いや、私はその経験がないから全然わかんないんだけど……マスクしてるよりは全然苦しいよ。 (これは…

ある日、超能力に目覚めた件 112P

「それは……」 野乃野足軽が山田奏を平賀式部が打ったことを聞いたら、ちょっと予想外の反応だった。野乃野足軽は平賀式部だから「それがなにか?」とか「なにか問題でも?」的な反応が帰ってくる……と思ってた。けど違った。 平賀式部は流石に殴ったのは悪か…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 749

「うぐっひぐっ……なんで……どうして……なの?」 泣いてるネナンちゃんを見てると胸が苦しくなってしまう。どうにかしないと……ってね。親心ではないが……可愛い女の子が悲しむ顔って見たくない。そんなネナンちゃんの周囲では2つの光がオロオロとしてるようにみ…

ある日、超能力に目覚めた件 111P

その日、とても野乃野足軽達のクラスは空気が悪かった。なぜか? それは単純な話で、いつも華を放ってる平賀式部が明らかに不機嫌だからだ。別に平賀式部はいつもニコニコしてる……なんてことはない。そんな事はまったくない。 けど平賀式部程の顔面偏差値な…

ある日、超能力に目覚めた件 111P

その日、とても野乃野足軽達のクラスは空気が悪かった。なぜか? それは単純な話で、いつも華を放ってる平賀式部が明らかに不機嫌だからだ。別に平賀式部はいつもニコニコしてる……なんてことはない。そんな事はまったくない。 けど平賀式部程の顔面偏差値な…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 748

私は明と宵の間に入った。ネナンちゃんを出すことでブニブニは道を開けるかのように開いてくれた。そしてやっぱり何か拍手されてる。なんで? だけど……別にそれ以上は何かしてくるわけでもない。 それにもしかしたらこの感動の親子の再開に対して拍手万雷し…

ある日、超能力に目覚めた件 110P

「え?」 山田奏は頬の痛みを理解できてないのか、呆けたような声を出した。そして周囲にいる人達だってなにが起こったのかわかってない。そして真っ先に動いたのは、女子たちだった。いやそれは正しい表現ではない。正しくいうと、山田奏に恋慕を抱いてる女…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 747

私は二つの魂を手にとってこの場を離れることにした。とりあえずこのままだといつ登場した鬼たちがこっちに向くかわかったものじゃない。分解爆発で壊れた穴はかなり大きいし、それを優先する限り鬼がこっちに来るとは思わないが……でもバグったやつがいない…

ある日、超能力に目覚めた件 109P

『別に何も力はないただの物体ですね』 (そういうことじゃないだろ) 野乃野足軽は求めてるものがズレてるアースにそう突っ込むよ。あれにはたしかになんの力もない。当たり前だ。けどアース的にはもったいぶって出すナニカ……は大層な力のこもった何か……的…

ある日、超能力に目覚めた件 109P

『別に何も力はないただの物体ですね』 (そういうことじゃないだろ) 野乃野足軽は求めてるものがズレてるアースにそう突っ込むよ。あれにはたしかになんの力もない。当たり前だ。けどアース的にはもったいぶって出すナニカ……は大層な力のこもった何か……的…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 746

魂魄……それは簡単にいうと魂だ。そしてこの魂……なんかネナンちゃんに似てる。何が? と思うかもしれない。だって私は……というかG-01は別に生命の魂とかを見れるわけじゃない。だからこんな風に魂を直接見るのは初めてだ。ゆらゆらと空間に漂うような……そんな…

ある日、超能力に目覚めた件 108P

「ちょ!? ちょっと待って!!」 「はい? なんでしょう?」 慌てた山田奏がすれ違いざまの平賀式部に声をかけてようやく、明らかに彼女は反応した。そこらの女子なら山田奏に声を掛けられただけで、一週間は自慢話にするようなことであっても、平賀式部に…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 745

どうやら鬼は私に構うよりも、さっきの分解爆発で崩壊した穴を塞ぐ方に精を出してるようだ。つまりはそれだけこの穴がやばいと言うことか? でも確かに考えてみたら、そもそもがこの宵という空間は崩壊した世界を内包してる世界であって……私の昔の知識的に考…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 744

鬼の棒が核よりもものすごい超新星爆発のような爆発を起こした。大きな爆発の中、物質を分解させて消滅させるようなそんな爆発が連鎖的におきて、巻き込まれた存在はそれこそ塵すらも残さずに世界から消滅する……そんなレベルの爆発である。実際盾で防げるよ…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 744

鬼の棒が核よりもものすごい超新星爆発のような爆発を起こした。大きな爆発の中、物質を分解させて消滅させるようなそんな爆発が連鎖的におきて、巻き込まれた存在はそれこそ塵すらも残さずに世界から消滅する……そんなレベルの爆発である。実際盾で防げるよ…

ある日、超能力に目覚めた件 107P

「お待たせ」 そんな風にイケメンが爽やかな笑顔をみせている。それに白く輝く歯は他人よりも真っ白で、そして歯並びだって一切の乱れはない。どうやらやっぱりそこそこ上流階級ともなると、歯並びにだってお金を使うらしい。 別に野乃野足軽が歯並びガタガ…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 743

「このまま切り裂いてもいいけど――それよりも!!」 私はそう言ってうまくビームサーベルの出力を調整して、スパッといかないようにしたよ。どうしてそんな事をするのかって? それは……ね!! 「ふん!!」 私は差し込んだビームサーベルで僅かに鬼の腕が振…

ある日、超能力に目覚めた件 106P

「ええーと、あれは……そうですね。なんか大きかったですけど、でも暗かったし、顔までは……」 「そうだよね。いや、そうだ!」 そう言って山田奏は自身が落としたスマホを探した。そして地面に落ちてるのをみつける。どうやらスマホを取られる……とかはなかっ…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 742

腕になった鬼が暴れまくってる。2つの棒をくるくる回して迫ってきて、まさに竜巻のよう……それにその腕自体がついてるのが棒なのだ。その軸も回ってるからね。もうぐーるぐるだよ。目が回る そしてどんどん勢いがついていくっていうね。一応ずっと分析してる…

ある日、超能力に目覚めた件 105P

「だいじょうぶですか?」 「君は……」 山田奏は遊具の中で揺られて目覚めた。そして目の前には見覚えがない少年がいる。そんなに自分と年が変わらなそうな……そんな少年だ。そして頭がはっきりしてきたら、さっきの光景が思い出されてガバッとおきた。 「大男…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 741

棒を引っ張り合ってた鬼たち。そんな事をしてると、なんか不思議な事が起こった。普通そんな事をしたらどっちか力の強いほうが勝と言うか、引っ張って相手の手から奪うとかなると思う。 けど鬼だからね。鬼は同じ金型から作られてるような、コピー品だと私は…

ある日、超能力に目覚めた件 104P

パシャリ―― とシャッターを山田奏は切った。その際、勿論だけどシャッター音は消してるし、フラッシュだって消していた。スマホは完全に使いこなしてる今どきの若者だ。最近のスマホの画質はすごい。暗くてもちゃんとキレイに……は流石に街頭一つではならない…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 740

「むう……」 私は叩き込んだ拳に不満を覚えるよ。なにせさっきは顎をくだけたのに、今回はそんなことにはならなかった。どうやら鬼が纏った黒いスーツというかタイツ的なその服はなかなかに防御性能が高いらしい。こっちの攻撃の衝撃がなんか一気に無くなった…

ある日、超能力に目覚めた件 103P

「はあはあはあ……なんだあれ?」 あれは本当に人間だったのだろうか? 公園の遊具のなかに隠れてる山田奏はそんな事を思っていた。ただちょっとコンビニに行って帰ってくるだけだったのに……なんでこんなことになってしまったのか。 「誰かに恨まれた……うう、…

ある日、超能力に目覚めた件 102P

彼の名前は「山田奏(やまだ そう)」後輩からは山田先輩と呼ばれ、同学年の親しい人たちはからはソウとかソウ君と呼ばれてる。まあ普通だ。彼の特徴はイケメンであることだ。身長は百八十くらいあって、長身で足も長く、そして鍛えた体をしてる。髪はふわっ…