uenoutaの日記

好きなものを描いたり、買ったものを紹介していきます。

2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ある日、超能力が目覚めた件 285P

「うーん」 なんか差し出した手のひらを野々野小頭にぷにぷにと触られてる草陰草案。そしてさらにそこから袖をめくられて腕の方も触られる。 「あははは、くすぐったい」 さらには腕を上げさせて両脇から腰の方までポンポンとする野々野小頭。 「ふっふふふ…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 922

「「「「おおおおおおおおーーーー!!」」」 むさい男たちが砂漠に集まってた。そして木霊する野太い声。熱い中、俺たちは上半身裸でアズバインバカラの外の場所にいる。今の声はこの砂漠に木々が生えてきたからだ。何もないところから突然と、ニョキニョキ…

ある日、超能力に目覚めた件 284P

「え? 目覚めたってなに? 私は嫌だからね!!」 「ええー小頭ちゃんも嫉妬? 嫉妬しちゃう?」 「は?」 「ん?」 なんか二人は自分たちの会話がかみ合ってない――という事に気づいた。野々野小頭は草陰草案がもしかしたら百合に目覚めたんじゃないか? と…

転生したらロボットのなかだった(ただし出ることはできません)運命という世界線を壊せ 921

朝、目覚めるといい匂いがした。その匂いだけで、同室の同年代の奴らは飛び起きて食堂へと走り出す。自分も眠気はすぐになくなった。腹がなって、エネルギーを体が求めてる。 (それもそうか……) ――と思う。なぜなら昨日もたくさん働いたからだ。アーチ状の…

転生したらロボットのなかだった(ただし出ることはできません)運命という世界線を壊せ 920

なんとか全ての任務は完了した。ザンサンシャカレの都市核は回収できたが、目標の全てを回収できたか? といえばそうでもない。なにせ教会も本腰を入れてきたからだ。 こっちが回収できた都市核は実際はザンサンシャカレともう一つだっだ。つまりは二個。残…

ある日、超能力に目覚めた件 283P

「あれ?」 消えてなくなった三毛猫を撫でてた手、そこに何かある……と草陰草案はその手の中の物を見た。そこには何か、綺麗な石があった。黄色いトパーズみたいな綺麗な石だ。別に研磨されたとかなさそうな、そこらに落ちてそうな形してるが、色が真っ黄色で…

ある日、超能力に目覚めた件 282P

「あれって……」 ゴクリ……と野々野小頭は唾を飲み込んだ。いや、野々野小頭だけじゃない。他の皆、それこそ草陰草案・猩々坊主・アンゴラ氏・チャブ氏・ミカン氏……それぞれ皆、緊張が走ってる。でも野々野足軽は違った。 「猫じゃん、迷い込んだのかな?」 「…

ある日、超能力に目覚めた件 282P

「あれって……」 ゴクリ……と野々野小頭は唾を飲み込んだ。いや、野々野小頭だけじゃない。他の皆、それこそ草陰草案・猩々坊主・アンゴラ氏・チャブ氏・ミカン氏……それぞれ皆、緊張が走ってる。でも野々野足軽は違った。 「猫じゃん、迷い込んだのかな?」 「…

転生したらロボットのなかだった(ただし出ることはできません)運命という世界線を壊せ 919

はてさて、どうにかザンサンシャカレの都市核は確保した。ここはどうにかなったわけだけど……他の場所はどうだろうか? 他の街の都市核も確保して、一か所に集める予定だ。そしてもちろん、都市核が無くなった街には住めなくなるから、一斉にアズバインバカラ…

ある日、超能力が目覚めた件 281P

「う……ううん……小頭ちゃん……」 泣いてる野々野小頭に反応したのか、草陰草案が目を覚ました。彼女を見て、そして周囲を見回す。 「えっと……私……やっちゃった?」 「やっちゃいすぎだから! いっぱい叱られればいい……」 「今回は……ちゃんと反省してるんだけど…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 918

「お許しください。お許しください。アーシャーラーマラー」 ザンサンシャカレの宮殿の地下。厳重に隠されてた部屋に私たちはきてる。いや、来てるのはそれこそ、ザンサンシャカレの領主と私=ドローンだけである。やっぱりここはずっとそれこそ領主一族しか…

ある日、超能力が目覚めた件 280P

(自分は何もしてないのに……) (偶然では?) 野々野足軽の頭にアースの声が聞こえる。チャブ氏のやったことはそれだけすごいことだった。実際現状を一番良くわかってた野々野足軽は誰よりもハラハラしてた。だって透視で瓦礫の中の草陰草案がどういう状況…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 917

『とりあえず、君は彼らの言う事にはちゃんと従ってください。ちなみに僕は勇者と呼ばれてる。よろしく』 「お噂はかねがね……勇者様に紹介されたということは、私は認められたのでしょうか?」 『ああ、君の協力を感謝する。歓迎するよ』 「ありがとうござい…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 916

「貴方を捕虜とします。よろしいですね。聖女・ミレナパウス」 「いいえ」 「え?」 ザンサンシャカレの領主である人がミレナパウスさんに声をかけた。ここは「はい」とか低姿勢……とまでは言わないが、それに近い態度を取ると思うだろう。なにせもう彼女の味…

ある日、超能力が目覚めた件 279P

瓦礫が積み上がった場所を大人達がとりあえず周囲を見回しして、ちょっと手で感触をたしかめてみたりしてる。実際この中にいると分かれば……と大人達は思ってるだろう。だから後ろの方から野々野小頭に声をかけてもらってるが、返事はない。 「どうだ?」 「…

ある日、超能力が目覚めた件 278P

「草案ちゃん! 草案ちゃん!? いる!? いたら返事して!!」 そう言って野々野小頭が瓦礫が積み上がってる場所へと声をかける。野々野小頭は半分に折れてしまってるスマホを握りしめながら、目の前の光景を見て、涙をこらえてた。 「早く、退かさないと!…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 915

「本当に……本当か?」 ミレナパウスさんがこっちに寝返ったことでダンゴムシは止まり、そして今度こそ本当に完全勝利の咆哮をザンサンシャカレの兵士たちは上げていた。そんな中、勿論だけど、私はちゃんと事の次第は説明してる。それこそザンサンシャカレの…

ある日、超能力が目覚めた件 277P

(そう来たか……けどまあそれなら……) 野々野足軽はそう思って彼らのやり取りをみてる。ダウジングの棒を手に取ったチャブ氏はそれを数秒間見つめてる。なにかきっとまだ葛藤があるんだろう。そこで野野々野足軽はちょっとだけその力を使った。 誰も気づきは…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 914

『とりあえず、この砂獣の止め方教えて下さいますか?』 「それは……私は合格ということですか?」 『それは……』 どうしたら。実際この瞬間にも、ダンゴムシはザンサンシャカレへと迫ってる。そんなに猶予はない。だって、これだけの巨体である。実際速度だっ…

ある日、超能力が目覚めた件 276P

「ふん!」 そう言ってアンゴラ氏は気合を入れた。そして二つの直角に曲がった銀色の棒を両手に持ってる。気合を入れてるからといって、彼は手に力を込めてるわけじゃないだろう。 ただの意気込みみたいなものだ。 「ふーはー」 目を閉じで、更に集中してる…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 913

ミレナパウスさんの言葉で色々と気になるところがあった。巫女の役目とかもそうだけど、その前に彼女は言った。 「生ませてる」 ――って。私的にはどっかから引っ張ってきた孤児とかを魔法的にいじくりまわしてる……とかそんな感じなのかと思って作り出されて…

ある日、超能力が目覚めた件 275P

「やめろ! あんなもの、役になんて経つわけないだろ!」 そういってミカン氏が出してきたダウジングの棒を払い落としたチャブ氏。むなしく響いて地面に落ちたそれは、なんとなく悲しい音に聞こえた……かもしれない。 実際、彼……チャブ氏のダウジングへのこだ…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 912

『それだけ?』 「それだけです。私たちの価値なんて……その時の為だけ……私たちは楽園へは行けないそうですよ」 『ペニーニャイアンもそれを……』 「彼女たちは知らないでしょう。そこまで話してはいないでしょう。そもそも巫女たちには自分たちの役割さえ……知…

声優さんの収録に立ち会ってきた!!

www.youtube.com なんと収録ってやつに行ってきました!! ノベルバという小説投稿サイトで、クラウドファンディング企画があって、それに自分の『声の神に顔はいらない』というすでに完結済みの作品が選ばれたので、その過程で収録に立ち会える事になったの…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 911

「私はこれまで殺すことで罪を浄化してきました」 『えっと、それは罪人をってことですよね?』 「そうですね」 ミレナパウスさんはたくさん殺してきたらしい。そしてそれはどうやら教会の主導でってこと。まあ実際、わざわざミレナパウスさんが通り魔よろし…

ある日、超能力が目覚めた件 272P

「これは……」 いつもの廃墟に来た。いや、いつもの廃墟なんてそんな風に言うのはおかしいが、野々野足軽には最近では馴染みの廃墟なんだからしょうがない。最近よくここにきてる。それこそリアルでも、精神だけでも……である。まあ精神だけって言っても、ただ…

ある日、超能力に目覚めた件 274P

(さて、どうやって切り出すか?) そんなことを野々野足軽は考えてる。なにせ……だ。なにせチャブ氏は今回、ダウジングの棒を持ってきてない。いや、ここに来るまでで、一度もみてない。それぞれほかの人たち、それこそ猩々坊主に、ミカン氏、そしてアンゴラ…

転生したらロボットのなかだった。運命という世界線を壊せ 910

「それはよかった。なら、私の言いたいことも理解してくれると思いますが?」 『確かに教会がおかしいのはわかります。でも、それをあなたが否定するのがわかりません……』 私ははっきりとそういった。だって何度も言ってるが、ミレナパウスさんはそのおかし…

転生したらロボットのなかだった。運命という世界線を壊せ 910

「それはよかった。なら、私の言いたいことも理解してくれると思いますが?」 『確かに教会がおかしいのはわかります。でも、それをあなたが否定するのがわかりません……』 私ははっきりとそういった。だって何度も言ってるが、ミレナパウスさんはそのおかし…

ある日、超能力に目覚めた件 273P

パチパチ――と素早くまばたきをする野々野足軽。別にそれで誰も不審になんて思わないから色々と何やら話し合ってる小頭とおっさんたちをしり目にサイコメトリーを駆使する。そしてその頭に草陰草案の記憶の残留思念が流れてくる。 余談だが、残留思念というの…