なんと収録ってやつに行ってきました!! ノベルバという小説投稿サイトで、クラウドファンディング企画があって、それに自分の『声の神に顔はいらない』というすでに完結済みの作品が選ばれたので、その過程で収録に立ち会える事になったのです!
これは行くしか無いでしょう!! ということで行ってきました。まだまだ暑い日に決行早くいって、お散歩動画も撮影してスタジオに行ったんですけど、すでに到着したときから汗だくで悪かったですね。
でもこれは仕方ないでしょう。だってめっちゃ暑かったもん!! スタジオは薄暗かったですね。まずは女性声優さんが先に収録して、後から男性声優さんが来るということでした。
なので最初の数時間は女性声優さんの台本を読む声を延々と聞いてました。けど退屈ではなかったです。うまいですからね。けど照明とかの関係で眠くはなります。でもやっぱりプロは違います。
音響監督さんや、自分の作品を選んでくれたノベルバの人のなのかな? その人は声優さんのちょっとした発音の気になったところとかをバシバシいいます。いえ、きつい感じじゃないですよ。
もうね……そんな所も!? って思う所をいうから、びっくりです。ハッキり言って、自分は全くわかりません。でもやっぱりずっとこういう事をやってきた人達はちょっとニュアンスとか読み間違いとか、敏感に気づくんですね。いやーすごかった。
後、なんか自分が勢いで書いた会話とかめっちゃ上手く読まれると、なんかゾワゾワしました。恥ずかしいってのもあるけど、なんかこそばゆいです。いやー本当に上手かったです。
途中から合流した男性声優さんは、とてもベテランの人でした。なんかクラウドファンディングが成功したのも、その人のファンの力が大きかったらしいです。まさかそんな大物に読んでいただけるなんて――って感じでした。
そして超絶イケボでした。実際は自分よりも背とか低いんですけど、もうね声がイケボでヤバかったです。その男性声優さんは足をけがしてたんですけど、なんかそれでも舞台とかやってたらしくて、やっぱりプロはすごいなって思いました。
それに今回の作品は声優さんの話で、それを本物の声優さんが読むってどんな感じなのかな? って思ってたら、なんか途中で二人の掛け合いというか、そういうのも収録して、そのときにお二人の感想とか聞きました。いやー恥ずかしかったですね。だって向こうは本物ですからね。こっちは妄想で書いてたに過ぎません。
もう、すみません――って感じでした。
でもとても貴重な体験でした。ありがたかったです。支援してくれた皆様ありがとうございます!!