今回はタイトルの通りに『乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です』の一話感想です。まあ正直に言うと、低予算感がにじみ出てる作品だなって感じですね。
ギーピジュあるの時から思ってた事ですけどね。なんか予算少なそう……とは想ってました。けど、始まってしまえばもしかしたら高クオリティなアニメになってるかもしれない……とかいう期待感は僅かばかりあったかもしれません。
けど現実はそんな甘くはないです。寧ろキーピジュアル通りだったと言って良い。だからなにせ作品は裏切ってません!
この作品も例に漏れず、自分がやってた乙女ゲー世界に不運にも死んでしまった主人公が転生してしまう……まあ男ですけど……って感じですね。
そしてその世界はとても女尊男卑の世界で、男の彼は年増ババアに婿入りされそうになるから、それを回避しようと一念発起して冒険へ、前世の知識を生かして掛け金アイテムを手にして戻ってくる……っていうのか一話の流れですね。
まあここまでだよね……って思ってたけど、ここだけじゃ、はっきり言ってつかみは弱いと思いました。代替の人が、この一話だけ観るといつものなろう原作アニメが始まった――と思って二話以降はみないと思う……くらいのクオリティでしたね。
なにせつかみがない。「おっこれは!」的な要素皆無でしたからね。これはなかなか厳しいものになる気がします。けど、なんやかんやなろう原作アニメが作られてるのは配信では堅実に売り上げ実績があるからです。これもそうなる可能性はあります。今後の展開は面白いですからね。
なのでまだ自分は二話以降も見るつもりです。