uenoutaの日記

好きなものを描いたり、買ったものを紹介していきます。

2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ある日、超能力に目覚めた件 35P

「にゃ~にゃ~」 なんかちょうどよく猫が居た。空き缶を転がして遊んでる。それなりに離れてるから警戒とかはしてないようだ。普通に近寄ったら多分逃げていくだろう。人馴れしてるなら大丈夫かもしれないけど。野乃野足軽は力をあの猫の方へと向ける。そして…

UENOUTAのお絵描き動画!今期のアニメ色々と観たよ!!

youtu.be 今期はけっこう観てます。前期はほぼみてなかったです。終わった後にリコリスリコイルやよう実を一気に観ました。 オーバーロードは毎週観てました。けどめっちゃ面白かった……と言えるかというと、期待通りで以下ではないかけど以上でもない……なん…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 671

「凄い……」 彼……ここサーザインシャインインラの軍団長というか部隊長というか、そこそこ偉い隊長さんの一人である彼が1番に私が持ってきた武器を手にとって戦ってる。そしてそれをドローンたちを通してこの市街の教会に避難してる人達に映像として見せてる…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 671

「凄い……」 彼……ここサーザインシャインインラの軍団長というか部隊長というか、そこそこ偉い隊長さんの一人である彼が1番に私が持ってきた武器を手にとって戦ってる。そしてそれをドローンたちを通してこの市街の教会に避難してる人達に映像として見せてる…

ある日、超能力に目覚めた件 34P

(となると、やっぱりまずは超トレを頑張るしか無いよな。帰ろう) (待ってください。たしかに貴方の力はまだまだ弱々です。ですが私たちが力を合わせると出来ることは多いはずです) (えー、けどそれって結局俺にはあんまりメリットが無いというか……) 野…

ある日、超能力に目覚めた件 33P

※※※ 「はあ……疲れた」 今日も今日とて陽キャたちと関わってしまってかなり疲れた野乃野足軽である。野乃野足軽に関わって陽キャ達は平賀式部への足がかりを得ようとしてる。でもだからこそ……そんな下心が透けて見えるから、上辺だけ。上辺だけの関係でお世辞…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 670

体が軽い。今まで無いくらいにだ。どこまでも……そうどこまでも行けるような……そんな気分だ。手に取った剣は初めてのはずなのにしっくり来る。みなぎる力が刀身を輝かせて、そして一振りするだけで、あれだけ困難だった砂獣がまるでそこに居ないかの用に切れ…

ある日、超能力に目覚めた件 32P

「なんでこんなことに?」 そんな事を野乃野足軽はつぶやいた。野乃は今、この状況がよくわかってない。なんとなんと今、野乃野足軽は平賀式部のお家で夕飯をご馳走になってる。どこもかしこも野乃野足軽の家よりも2から3ランクくらいアップしてる感じの豪邸…

ある日、超能力に目覚めた件 32P

「なんでこんなことに?」 そんな事を野乃野足軽はつぶやいた。野乃は今、この状況がよくわかってない。なんとなんと今、野乃野足軽は平賀式部のお家で夕飯をご馳走になってる。どこもかしこも野乃野足軽の家よりも2から3ランクくらいアップしてる感じの豪邸…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 669

沢山のドローンたちが集まってきた。そして複数で空中に魔法陣を描く。それが完成すると光り輝き、そこから大量に武器がガシャガシャと落ちてきた。運ぶのが面倒だからって転送魔法を使って一気に送ったらしい。使い方が豪快だな……と思った。けどらしくもあ…

ある日、超能力に目覚めた件 31P

『流れてる物に魂を宿らせるにはちゃんとした範囲を指定することが大切です。今の貴方はただ流れに力を垂れ流してるだけですよ』 「そんな事いっても……川とかにどうしたら……あっ」 アースに言われてちょっと途方に暮れた野乃野足軽だったけど、そもそもがア…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 668

「次から次へと……」 自分は砂獣を聖剣で斬り結びながら、更に魔法を同時展開して剣で届かないところの砂獣も倒していく。ハッキリ言って、ほぼ倒してるのは自分だ。なにせ自分とその他では砂獣を倒せるスピードが違う。 自分が聖剣を一振りするだけで一体………

ある日、超能力に目覚めた件 30P

「アクアはこんな風じゃなかった……」 『あの子もそんなに長くは生きられなかったと思いますよ。だからこそ私の所に来たのでは?』 「アクアは元からそんなに生きられないってわかってのか?」 『自分の命の期限はなんとなくわかるものです』 「でも、俺はお…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 667

『セキュリティ突破、書き換え返し。もう面倒だから、私とのパスをつなげるようにして……人にとっては命ほどのエネルギーでも、私に……この機体にとってはそれほど大きなエネルギーじゃないから、この武器のエネルギー供給元を使う人じゃなく、G-01に設定。 邪…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 666

『食われる……とは比喩ですか? 物理的にですか?』 「それって意味有る? どっちにしてもこれを手に取った人はまともな最後は迎えないってことなら同じじゃない?」 『確かに……そうですね』 どうにかしてこの石の封印がされてる武器たちを開放して沢山の人達…

ある日、超能力に目覚めた件 29P

そんな事を考えてる場合でもないから、耳に力を集める。最初らへんにした時はいきなり強化したから、今回はもっと慎重に……次第に遠くの音や離れてる人の喋り声が聞こえてくる。けど…… 「聞こえないぞ?」 (別の声を聞こえるように調整してみてください。そ…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 665

台座に刺さった石となった武器。それらを開放するすべを私は発見した。まあ私というか、G-01なんだけど。ヌメリアさんが唾液を付与した一つの武器がその過程を示してくれたからね。一つのサンプルがあれば、それをハッキングによって強制的に再現すれば、他…

ある日、超能力に目覚めた件 28P

(もっと丁寧に、力の配分をあわせてください。体となじませるように力を満たして、でも溢れたらダメです。そこも丁寧に) (案外面倒だな……) 野乃野足軽の額には汗が浮かんでる。そして手のひらの石の震えが強まっていく。けどそれは次第に弱まっていく。…

ある日、超能力に目覚めた件 27P

(まずは力を集めてください少し浮かせるくらいがいいでしょう) そう言われて野乃野足軽は持ってた丸い石を浮かせる。このくらいなら既に簡単に出来る野乃野足軽である。でもこれで命が宿らないとわかってもいる。 (ここからどうしたらいいんだ?) (自身…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 664

「ふむ……」 「わわ、ジゼロン様!」 私が土台に突き刺さってる武器をどうやって一気に引き抜くか……を考えてると、ヌメリアさんが呼んだ。どうやらヌメリアさんは自身の唾液を一つの石の武器に塗りたくったらしい。いや塗りたくったというのは語弊があるね。…

ある日、超能力に目覚めた件 26P

(それじゃあ聞こうか?) 野乃野足軽はそう言っていつもくる河川敷で石を物色する。ここの川原の石を拾っては家に持って帰って超トレに使ってるんだ。アースは命はそんなに大層なものでは無いといった。野乃野足軽にはとてもそうは思わないが、とりあえず聴…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 663

若い神父が白目をむいてヌメリアさんの上に倒れる。それを鬱陶しそうに彼女は押しのけて起き上がった。 『大丈夫ですか?』 「このくらいなら日常ですから」 そういうヌメリアさんは色々とゴシゴシとしてるが……タオルとかないから不快感は拭えなさそう。それ…

ある日、超能力に目覚めた件 25P

「疲れた……」 学校が終わってまでつきまとわれたらどうしよう……とか思ってた野乃野足軽だが、それはなかった。なぜなら陽キャ達はそれぞれ部活動に行ってしまったからだ。さすがは陽キャ達、放課後になるまでにもかなりはしゃいでるだろうに、放課後になった…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 662

私は教会の作った扉を越える。G-01の機能でその術式を解析して、組み替えてドローンが通れるようにした。けど通ったときには既に若い神父とヌメリアさんの姿はなかった。どうやら私を待ってくれるっていう気遣いはないようだ。 まああの若い神父は私のことを…