uenoutaの日記

好きなものを描いたり、買ったものを紹介していきます。

2022-01-01から1年間の記事一覧

ある日、超能力に目覚めた件 63P

野々野足軽は人気のない場所を探していた。なにせ今は色々と監視の目がどこにでもある。それこそ街中にはカメラがあるし、何か変なことをしようものなら、誰かがスマホで撮って投稿される……なんてこともあっけなく起こる。 だから下手な場所でこの力の訓練を…

ある日、超能力に目覚めた件 62P

目標……というものは人にやる気を与える。その先が明確に見えてたら、頑張ることだって苦じゃない。いや、これまでも別に野々野足軽は別に能力を鍛えることを苦だなんて思ったことはなかった。 楽しくやってたのは確かだ。けど、それでも闇雲にやってたのは確…

転生したらロボットの中だった(ただし、出ることは出来ません)運命という世界線を壊せ 699

サーザインシャインインラの市街というなの瓦礫の中では戦いが繰り広げられてる。でも戦いの場はそこだけではない。市街はそもそもそが犠牲になるのが前提だった。だからよくやってる方だろう。 サーザインシャインインラのお偉いさん達はオアシスの中央にあ…

転生したらロボットの中だった(ただし、出ることは出来ません)運命という世界線を壊せ 698

「ラク……エン。ラク……エン」 体が変化したもう一人の教会の奴。一部だけしか変化してないやつと違って彼は全身が大きく肥大化して、肌も黒く、そして何やら全身から何やらウネウネとした尻尾が生えたような……触手とも言えるかもしれないが、なんかかなり変な…

転生したらロボットの中だった(ただし、出ることは出来ません)運命という世界線を壊せ 698

「ラク……エン。ラク……エン」 体が変化したもう一人の教会の奴。一部だけしか変化してないやつと違って彼は全身が大きく肥大化して、肌も黒く、そして何やら全身から何やらウネウネとした尻尾が生えたような……触手とも言えるかもしれないが、なんかかなり変な…

ある日、超能力に目覚めた件 61P

「ふふ、ふふふふ」 そう言って平賀式部はコロコロを転がして部屋の掃除をしてる。その顔は至って上機嫌だ。ニコニコと表情が柔んで、今にも崩れ落ちそうなほど。そうして一定の範囲をコロコロとして、そのコロコロにたくさんのゴミが着いたらそのゴミの中か…

60P

(可愛すぎるだろ……) クラクラと頭をしながら野々野足軽はそう思った。そもそもが平賀式部が私服だってだけで、もうめっちゃ可愛いと思ってる野々野足軽だ。そこに小動物が入ったらもう最強だろう。 美少女と小動物の組み合わせはネットでも大人気だからな…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません) 運命という世界線を壊せ 697

「今のは一体?」 「ふん、あれはアズバインバカラの刺客だろう。ラパンめ……我らの恩を仇にしおって……ぐぬううう……」 そういって腕を抑え出す心臓を使って腕を肥大化させた教会のやつ。ふむ……まああんな変な感じになってるんだからリスクはあるよね。 「だ、…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 696

「ん?」 なにやら飛んできた。私はそれをギリギリでよける。まあ別にあたっても良かった。だって私……というかドローンはいくらでも変えはあるからね。でもちょっとは驚いた。だってドローンの電撃は数メートル範囲に強力な電気を撒き散らすというものだ。 …

ある日、超能力に目覚めた件 59P

「えっと観たいっていうか……ずっと制服でいるのはおかしいかなって……ここは平賀さんの家だし」 野乃野足軽はなんとか「みたい」って言わないようになんとかいってるようだ。ただ彼女がくつろいで無いのはおかしいって感じでいってる。まあけど、流石にバレバ…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 695

「何あれ?」 ドクンドクンと脈打つ何か。私はさらにスキャンを駆使してそれが何かを解明するよ。どうやらあれは何かの心臓……みたいなもののようだ。どこにも繋がってないが、何かを循環させるように脈打ってて、実際、何か−−が流れてる。その何かは流れてる…

ある日、超能力に目覚めた件 58P

「えっと、くつろいでください。あっ、これを」 そういって後座みたいなのを野々野足軽にくれる平賀式部。なんか普通の後座ではなくて、模様がちゃんと描かれてるようなおしゃれなゴザだった。てか平賀式部はどうやらソファーとかに座るタイプではなくて直座…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 694

「ベイルベンの遺児」ってのは奴ら、教会の奴らの言葉的に多分だけど、ヌメリアさんが産んだ砂獣だろう。奴らはどうやら、ヌメリアさんが産んだ砂獣、そしてそれが取り憑いた砂獣を管理下に置いてるらしい。 ということは今この瞬間にメリアスさん以下、この…

ある日、超能力に目覚めた件 57P

(ここが平賀さん部屋!?) そんなことを野々野足軽は思ってるけど、それを悟られないように努めて冷静なふりを振りをしてる。平賀式部の部屋はそこだけで野々野足軽の部屋の二倍はありそうなほどに広い。なんか自然系というか、インテリアがお洒落すぎてど…

ある日、超能力に目覚めた件 56P

「そうなんです。私と野々野君、いえ足軽君はお付き合いしてます。認めてくれますか?」 「認めるも認めないも、ボーイフレンドにそんな過程は不要でしょう。結婚するわけでもないのですし。流石に明らかに不備があるのでしたら止めますが……彼にはそんなに問…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 693

「あれは…… 一体なんなんだ!?」 「あれはまるで聖典にある世界を踏み荒らす巨人……」 「そんなわけはない!! 巨人は鐘を鳴らすまでは宵を超えることはできぬ!!」 「ですが……あれはまさしく……聖典にある姿そのもの……」 「あんな黄金ではない……」 遠くから…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 692

メリアス・アルドパルトさんのおかげで砂獣に立ち向かっていた市民の人たちも一致団結することができた。それぞれが勝手に動いて勝手にやってた戦い。それを少しは組織だってやれるようになってる。 それに……実はさらに戦力は増えていた。メリアスさんが来て…

ある日、超能力に目覚めた件 55P

「それで野々野君。娘は学校ではどんな様子なのかしら? この子ったら、そういうことは全く言わないから」 そんな質問が飛んできた野々野足軽はちょっと驚いた。だってなんか二人は仲良い親子……というふうには見えない。失礼だが。だって今だって食事を一緒…

ある日、超能力に目覚めた件 54P

「なるほど……そう言うことですか」 そう言ってお口を上品に拭いてる平賀式部のお母さん。お姉さん……といっても通りそうなその見た目の大人の女性はなかなかに野乃野足軽には刺激が強い。いや、別に平賀式部の母親は別段大人の色気を醸し出すような格好をして…

ある日、超能力に目覚めた件 54P

「なるほど……そう言うことですか」 そう言ってお口を上品に拭いてる平賀式部のお母さん。お姉さん……といっても通りそうなその見た目の大人の女性はなかなかに野乃野足軽には刺激が強い。いや、別に平賀式部の母親は別段大人の色気を醸し出すような格好をして…

ある日、超能力に目覚めた件 54P

「なるほど……そう言うことですか」 そう言ってお口を上品に拭いてる平賀式部のお母さん。お姉さん……といっても通りそうなその見た目の大人の女性はなかなかに野乃野足軽には刺激が強い。いや、別に平賀式部の母親は別段大人の色気を醸し出すような格好をして…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 691

「うわああああああああああ!」 進化体の刃が市民の剣を叩き割ってその刃が体へと迫るその瞬間だった。間一髪でその間に自身の剣を滑り込ませる隊長さん。しかもそれで終わらないのが彼である。軌道を変えてその勢いを利用して、三回進化体を切り刻む。緑色…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 690

(うげ……) 隊長さんを皆の元へと戻すために進化体共を結界に閉じ込めたわけなんだけど……数分であっという間に破られた。そこまで拙い結界だっただろうか? 不思議だ。たしかに私はまだまだ魔法は苦手だよ。そんな高度な事は出来ない。G-01の機能として結界…

ある日、超能力に目覚めた件 53P

そして今に戻る。野乃野足軽は広い部屋で平賀式部とそしてその母親と食事を取ってる。あの後、家に入ってその広さやおしゃれな内装に度肝を抜かれた野乃野足軽。でも1番は可愛い女の子の家に上がったという事実が野乃野足軽をカチンコチンにしてた。 とりあ…

ある日、超能力に目覚めた件 52P

「シャラク?」 「ワンワン!!」 シャラクと呼ばれたスコティッシュ・テリアが現れた平賀式部に突撃していく。彼女は膝を折って犬を呼び込んでその胸に抱え込んだ。 『ボスボス!』 そういう声が野乃野足軽には聞こえてた。どうやらこのスコティッシュ・テ…

ある日、超能力に目覚めた件 52P

「シャラク?」 「ワンワン!!」 シャラクと呼ばれたスコティッシュ・テリアが現れた平賀式部に突撃していく。彼女は膝を折って犬を呼び込んでその胸に抱え込んだ。 『ボスボス!』 そういう声が野乃野足軽には聞こえてた。どうやらこのスコティッシュ・テ…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 689

「はっはっ……らああああああ!!」 隊長さんは八体の進化個体を相手にしてる。それぞれ特徴的な見た目をしてるが、まあそれはいいでしょう。今はそいつらではなく、隊長さんを引っ張っていく事が大切だ。実際隊長さんはなるべくサーザインシャインインラから…

UENOUTAのお絵描き動画!『ぼっち・ざ・ろっく!』五話まで観た!!

youtu.be いやーやっぱりいいです。なんか原作勢だったから、二話まで観て止まってたんですけど、この度一気に五話まで観ました。 その結果、心配ないなって思った。特に喜多ちゃんが参戦した3話やオーディションライブをした5話は特によかったです。 ぼっち…

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 688

(ふむ) なんとか口を出してる軍の人達。けど……それでどうにかなるような相手じゃないよ。たしかに言ってることはわかる。二足歩行の砂獣はそこまで機敏ではないしね。その圧倒的な防御力とそして攻撃力で正面から市民たちを押しのけてる。 それに対して市…

ある日、超能力に目覚めた件 51P

ようやく飼い主を思い出しのか、スコティッシュ・テリアは野乃野足軽を案内するかのように、前を走り出した。てか…… 「おい! ちょっ」 スコティッシュ・テリアは興奮してるのか、後ろを見てない。そのせいでどんどんと前にいく。そして人の波の間をスイスイ…