uenoutaの日記

好きなものを描いたり、買ったものを紹介していきます。

2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ある日、超能力に目覚めた件 231P

金髪と赤髪は公園のベンチで目覚めてた。二人は日差しにパチパチと目をしばたたかせ二人同時に「天国か?」といった。そして日差しを遮った手を見て、不思議そうになる。 「手だ」 「尻尾もないぞ」 傍から聞いてたら、何言ってんだ? と思う様な事を二人は…

ある日、超能力に目覚めた件 231P

金髪と赤髪は公園のベンチで目覚めてた。二人は日差しにパチパチと目をしばたたかせ二人同時に「天国か?」といった。そして日差しを遮った手を見て、不思議そうになる。 「手だ」 「尻尾もないぞ」 傍から聞いてたら、何言ってんだ? と思う様な事を二人は…

転生したらロボットのなかだった(ただし出ることはできません)運命という世界線を壊せ 868

巨大な聖騎士が大きく後ろへとのけぞる。けど次の瞬間、何やら再びフレートレートが足りないように巨大な聖騎士の姿がガクガクと見えたかと思うと、なんか態勢が戻ってた。そして今度はG-01にパンチをされた。さすがにこの変な感覚でのパンチをよけるのは難…

ある日、超能力に目覚めた件 230P

子犬たちはどうやらそれぞれの女子高生たちに拾われたみたいだ。そして一生懸命に親に頼み込んで飼う許可をもらってた。まずはそれぞれ外にずっといたから女子高生とお風呂というイベントを体験した。向こうは子犬だから何も気にしてなんかない。一糸まとわ…

ある日、超能力に目覚めた件 230P

子犬たちはどうやらそれぞれの女子高生たちに拾われたみたいだ。そして一生懸命に親に頼み込んで飼う許可をもらってた。まずはそれぞれ外にずっといたから女子高生とお風呂というイベントを体験した。向こうは子犬だから何も気にしてなんかない。一糸まとわ…

転生したらロボットのなかだった(ただし出ることはできません)運命という世界線を壊せ 867

巨大な聖騎士……こいつもさっきの聖騎士達の例を参考にするのなら……二人が一人に……いやまてよ。 「確かさっきの聖騎士は二人で上半身分だった。なら……この目のまえの完全体? といえる巨大聖騎士にはそれこそ四人が必要なのでは?」 と思った。だって上半身に…

転生したらロボットのなかだった(ただし出ることはできません)運命という世界線を壊せ 866

「とりゃああ!!」 と私はかわいい感じの声を出した。それはもちろん切羽詰まってるわけじゃない。ただとりあえず腕を出しただけだ。けど流石に鼻ほじりながら……とかだと相手に失礼すぎるじゃん? だからこそ、まあちょっと真剣さを出すためにも声を出した…

転生したらロボットのなかだった(ただし出ることはできません)運命という世界線を壊せ 866

「とりゃああ!!」 と私はかわいい感じの声を出した。それはもちろん切羽詰まってるわけじゃない。ただとりあえず腕を出しただけだ。けど流石に鼻ほじりながら……とかだと相手に失礼すぎるじゃん? だからこそ、まあちょっと真剣さを出すためにも声を出した…

転生したらロボットのなかだった(ただし出ることはできません)運命という世界線を壊せ 865

聖騎士達が真っ白な羽を羽ばたかせて向かってくる。羽を羽ばたかせるたびに、その真っ白な羽がふわっと舞ってとてもきれいだ。まあ綺麗だからって強いとは限らないけどね。 私は地上付近でブースターを駆使しつつ、奴らの追撃と攻撃をかわしていくよ。奴らの…

ある日、超能力に目覚めた件 228P

「や、やめろおおおおおおおおおおおおお!!」 そういって紫の光に向かって走り出す十字傷の男。けどその心には恐怖――があった。なにせあの光を見たことが十字傷の男にはあったからだ。いやな記憶……だが、自分が変われたきっかけでもある。でもだからって実…

ある日、超能力に目覚めた件 227P

「なに……やってる?」 埃が充満して視界が悪い中、十字傷の男はなんとか無事だった。鉄骨が倒れてきて、とっさにバウアーをかばったのはいいが、実際あの瞬間「あっ、死んだ」と十字傷の男は思った。 (でも、せめてバウアーだけでも) そんな気持ちでバウア…

ある日、超能力に目覚めた件 227P

「なに……やってる?」 埃が充満して視界が悪い中、十字傷の男はなんとか無事だった。鉄骨が倒れてきて、とっさにバウアーをかばったのはいいが、実際あの瞬間「あっ、死んだ」と十字傷の男は思った。 (でも、せめてバウアーだけでも) そんな気持ちでバウア…

転生したらロボットのなかだった(ただし出ることはできません)運命という世界線を壊せ 864

「来たな人形」 そんなことを言って、私の前に展開するのは聖騎士達である。全くいつかはこうなるとは思ってたけど、案外早かったね。あれから五日くらいは経っただろう。なんか知らんけど、私たちと教会側の都市核争奪戦はこっちに分がある。 まあ単純にG-0…

ある日、超能力に目覚めた件 226P

「なん……で」 金髪はそんなことを思ってた。なんで声を出し合って互いを確認してなかったのか……それをやってたらこんな事故は防げただろう。けどその答えも彼らはわかってる。なにせ声を出し合ってたら、互いの位置は確かにわかるだろう。 でもそれは十字傷…

ある日、超能力に目覚めた件 226P

「なん……で」 金髪はそんなことを思ってた。なんで声を出し合って互いを確認してなかったのか……それをやってたらこんな事故は防げただろう。けどその答えも彼らはわかってる。なにせ声を出し合ってたら、互いの位置は確かにわかるだろう。 でもそれは十字傷…

転生したらロボットのなかだった(ただし出ることはできません)運命という世界線を壊せ 863

「それでどうなったの?」 「知ってるでょう?」 「知らないわよ。だって途中から別の事考えてたから」 私は宵にそんな会話をしてる。どうやらいろいろとこの世界は変わったが、明と宵……その関係性は変わってない。まあけど面倒ごとが増えた。なにせ私があの…

ある日、超能力に目覚めた件 225P

「何すんだ!!」 「こっちのセリフだ!!」 ナイフが肩口に刺さった二人の男が痛みをこらえながら荒い声を出す。服にしみていく真っ赤な血。二人の男は汗も一気にでてきた。 「くっそ……なんでこんな……」 「こんなの絶対におかしいだろ……」 二人は混乱してた…

ある日、超能力に目覚めた件 225P

「何すんだ!!」 「こっちのセリフだ!!」 ナイフが肩口に刺さった二人の男が痛みをこらえながら荒い声を出す。服にしみていく真っ赤な血。二人の男は汗も一気にでてきた。 「くっそ……なんでこんな……」 「こんなの絶対におかしいだろ……」 二人は混乱してた…

転生したらロボットのなかだった(ただし出ることはできません)運命という世界線を壊せ 862

台座を動かすことはどうやら不可能らしい。でも都市核は動かすことができる。台座はそもそもが都市核専用で、元からそこにあった……歴史書ではその台座に神から贈られた物体……つまりは都市核を収めたことでこの世界ははじまった……とまでされている。 そしてそ…

ある日、超能力に目覚めた件 224P

「おい……」 「ちっ、ズレたか? とりあえず息の根止めるぞ」 そんなことを言って二人は懐からナイフを取り出した。その動作に一切の躊躇いはない。それだけそれを使い慣れてるかのような……そんな動作だった。 折りたたまれたナイフをロックを解除して素早く…

ある日、超能力に目覚めた件 224P

「おい……」 「ちっ、ズレたか? とりあえず息の根止めるぞ」 そんなことを言って二人は懐からナイフを取り出した。その動作に一切の躊躇いはない。それだけそれを使い慣れてるかのような……そんな動作だった。 折りたたまれたナイフをロックを解除して素早く…

ある日、超能力に目覚めた件 224P

「おい……」 「ちっ、ズレたか? とりあえず息の根止めるぞ」 そんなことを言って二人は懐からナイフを取り出した。その動作に一切の躊躇いはない。それだけそれを使い慣れてるかのような……そんな動作だった。 折りたたまれたナイフをロックを解除して素早く…

転生したらロボットのなかだった(ただし出ることはできません)運命という世界線を壊せ 861

「「「勇者殿(様)!!」」」 その場にいる皆が期待するような目で勇者を見る。そこにいるのはほとんどがそこそこ歳いったおじさんたちである。別に期待のまなざしを向けられたとしても、うれしさとかはないだろう。一応王妃様とか控えてる侍女の人たちとか…

転生したらロボットのなかだった(ただし出ることはできません)運命という世界線を壊せ 860

「それでラパン殿、それがもしかしたら本当の都市核の姿とはいったい?」 「それは……思いませんでしたか? 我々が知ってる都市核はあまりにも味気なさすぎると」 「「「それは……」」」 なんかラパンさんの言葉にこの場に集ってる各町の領主たち、ひいては王…

転生したらロボットのなかだった(ただし出ることはできません)運命という世界線を壊せ 860

「それでラパン殿、それがもしかしたら本当の都市核の姿とはいったい?」 「それは……思いませんでしたか? 我々が知ってる都市核はあまりにも味気なさすぎると」 「「「それは……」」」 なんかラパンさんの言葉にこの場に集ってる各町の領主たち、ひいては王…

ある日、超能力に目覚めた件 222P

「ぐえっ!?」 「がはっ!?」 そんな汚い声と共に二つの重いものが倒れる音が響いた。そしてそれは言うまでもないかもしれないが、元は十字傷の男の舎弟だった二人だ。 さすがに二対一ということで十字傷の男も無傷という訳には行ってない。そこは取り巻き…

ある日、超能力に目覚めた件 222P

「ぐえっ!?」 「がはっ!?」 そんな汚い声と共に二つの重いものが倒れる音が響いた。そしてそれは言うまでもないかもしれないが、元は十字傷の男の舎弟だった二人だ。 さすがに二対一ということで十字傷の男も無傷という訳には行ってない。そこは取り巻き…

転生したらロボットのなかだった(ただし出ることはできません)運命という世界線を壊せ 859

(ここに都市核が五つある? そんなことが歴史上にあっただろうか?) 私は記憶を掘り起こしてみたが……そんなことはないとすぐに帰ってきた。私は歴史の専門家ではないし、もしかしたら……があるかもしれないが、流石にそんなことが起こってたらきっとちゃん…

ある日、超能力に目覚めた件 221P

それからあるビルに入っていく十字傷の男。そこは郊外で、なにやら燃えたような跡もある廃ビルだ。明らかに火災があって放棄されたような……そんなビル。けど周辺はそこそこな住宅街になってるような感じでもある。そんな所にぽっかりとある廃ビルはブルーシ…

ある日、超能力に目覚めた件 221P

それからあるビルに入っていく十字傷の男。そこは郊外で、なにやら燃えたような跡もある廃ビルだ。明らかに火災があって放棄されたような……そんなビル。けど周辺はそこそこな住宅街になってるような感じでもある。そんな所にぽっかりとある廃ビルはブルーシ…